江戸から東京へ名が改まった明治の世。 家族を失くし、生まれ育った村を後にして東京に出てきた娘、飯守日向子。 彼女は、愛想なしで口の悪い青年、黒瀬桐彦の家に住むことになる。 桐彦の生業は、相談屋。 日が暮れると香が焚かれ、商い中を示す木札が下げられる。 今宵もまた、ひとつふたつと集う相談客の影。 ただ、その相談屋は少々変わっていて――。 これは、娘と青年、そして様々な悩みを抱えた《相談客》の少し変わった日常のお話。
更新:2017/2/26
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緋更神社で巫女のバイトをしている日南まつりは、ある夜、突如現れた吸血鬼に襲われてしまう。首を噛まれ、絶体絶命のピンチに立ったそのとき、浅緋色の着物を着た男の人が現れた。 まつりを助けたのは、クラスメートの緋野黒都にそっくりな吸血鬼で……。
更新:2016/4/4
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