成人済子供二人いる平凡普通主婦。湯舟に浸かって微睡んでたような。目が覚めると四半世紀以上も前に作ったキャラクターになってた。あ、明晰夢ってやつだ。じゃあ直ぐに目が覚めるんだろうから、それまで楽しく過ごしましょう! と思っていた時期もありました。「自分は死んだはず」なマッチョ兄さんと、いつまで経っても覚めない夢の世界の端っこで、できる限り他人に迷惑かけないように過ごして生きたいなぁ(遠い目)。 『聖者のお勤め https://ncode.syosetu.com/n9170if/』の俺のかわいい人視点の話です。 タイトル変更しました。(旧タイトル:此処は誰かの夢の中。)
更新:2024/4/11
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江戸から東京へ名が改まった明治の世。 家族を失くし、生まれ育った村を後にして東京に出てきた娘、飯守日向子。 彼女は、愛想なしで口の悪い青年、黒瀬桐彦の家に住むことになる。 桐彦の生業は、相談屋。 日が暮れると香が焚かれ、商い中を示す木札が下げられる。 今宵もまた、ひとつふたつと集う相談客の影。 ただ、その相談屋は少々変わっていて――。 これは、娘と青年、そして様々な悩みを抱えた《相談客》の少し変わった日常のお話。
更新:2017/2/26
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結木神社の一人娘、神崎結子には《赤い糸》が見える。 始まりは、両親の赤い糸を切ったこと。 それが原因なのか、母は翌朝家を出てしまった。 以来、縁切り神社と評判になり、結子お参りに来る人の赤い糸を切っている。 ある日、結子の元に白い狩衣を纏う青年が現れる。 神使だという彼は笑顔で言う。 『責任を持って、切った糸を結び直そうか』
更新:2018/5/11
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