結木神社の一人娘、神崎結子には《赤い糸》が見える。 始まりは、両親の赤い糸を切ったこと。 それが原因なのか、母は翌朝家を出てしまった。 以来、縁切り神社と評判になり、結子お参りに来る人の赤い糸を切っている。 ある日、結子の元に白い狩衣を纏う青年が現れる。 神使だという彼は笑顔で言う。 『責任を持って、切った糸を結び直そうか』
更新:2018/5/11
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とある神社にやって来た恋する乙女の不思議なお話。
更新:2013/11/29
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