黄昏に染まり、終わりゆく世界にたたずむ一人の少女修道士。彼女は故郷の寒村を出て、聖地への祈りと巡礼の旅に出た。そんな彼女が旅先で出会う1人の浮浪者。少女は男に施しを与え、彼はその対価として少女の目的地である宗教都市・パスティンまでの案内と道中の護衛を請け負う。野を行き、山を越え、ときには襲撃者をかいくぐり、ついに二人はパスティンへと到着する。そこで2人を待ち受けるあまりに酷な現実とは……。「信じる者」と「信じることを捨てた者」が共に旅をすることを通じて大切ななにか、忘れていたなにかに気づいてく。静かでハートフルな冒険談。 【第3回なろうコン1次選考突破作品】
更新:2013/9/10
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
商人ではありません。 トル○コの仲間でもありません。 裁判もしてません。 真似をして上手く行かなくても、責任は取れません。
更新:2019/4/25
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
小さな小さな寂れたお堂にいた、傷ついた小さな細い、黒い小蛇。 人の手によって傷を負わされた小蛇を哀れんだ芦奏汰(あし かなた)は、せめてもの慰めとして、アルバイトをしていたコンビニの廃棄弁当のおかずである、唐揚げを差し出してやったのだが・・・、しかしその唐揚げは、あまりにも凄まじい威力を持ってしまった。 ある朝、鶴の恩返しをパワーアップさせて、尚且つ、新ヴァージョンにしたかのような事態が発生し・・・、廃棄弁当の唐揚げぐらいでは到底、受け入れられない現実は、刻一刻と混迷を極めていき・・・。 *自サイトに連載している作品の、転載です。
更新:2016/12/3
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。