皇太子殿下のお妃候補だった左大臣の娘琴子と、殿下の専属護衛である衛士の朔夜。ふたりは殿下の計らいで無事に夫婦となった。琴子は朔夜の実家で暮らしはじめ、士族の嫁としての心得や生活を教わりながら、数日おきに帰る朔夜を待つ日々を送る。一方、琴子の抜けた皇太子殿下のお妃選びはやり直しが決まるが……。 3日に一度くらいしか一緒に過ごせない新婚夫婦が、周囲に生温かく見守られながら心を寄せ合うお話です。特に波乱はありません。 拙著『その掌の内に』の続編になります。そちらを先にお読みいただかないと分かりづらい部分があると思います。なお前作連載時には登場人物の歳を満年齢で書いておりましたが、こちらを書くにあたり算え年に改めました。ご了承ください。
更新:2018/11/18
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吾輩は主婦である。 旦那様と吾輩の間にまだ子供はいない。 現在、我が家にいるのは、小鳩のようにかわいい旦那様と、吾輩と、冬の魔物のみである。 冬の魔物は、旦那様が雪が降る季節になると、いそいそと押入れから出してくる。 そんな冬のある日の一日。 よくある設定、よくあるお話。オコジョがかわいすぎて勢いで書いた。製作時間一時間のクオリティなので、ラストはきっと予想通り。
更新:2015/2/14
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二人は新婚のラブラブカップル。そんな二人がマイホームを手に入れたのだが…
更新:2008/11/24
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