人が神に駆逐された『神襲』がはじまって五十年、かつての地上を追われ『ケイヴ』と呼ばれる穴蔵に移って、それでも、人は生きることを止めなかった。『ワラブキ』と呼ばれるケイヴの陸戦部隊員の高藤誠二は人が神に対抗しうる唯一の兵器『棺桶』の起動を行うことになった。その中から現れたのは戦場では場違いな『巫女』の『少女』。これは、悲壮なまでに生き残ろうとする人と、『鉄棺の少女』の恋の物語。
更新:2011/11/15
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度重なる戦争により疲弊した日本に、難民として辿り着いた三瀬拓真。拓真はその二年後、彼と同じく定住地を持たない冬島あおい、冬島俊介の姉弟と出会う。共に行動するようになった三人は、放浪者を蔑視し攻撃を加えてきた街の守備隊に反撃、重傷を負わせてしまう。(2010年2月7日完結済み)
更新:2010/2/9
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