異母妹への嫌がらせで牢に繋がれた令嬢が逆行し、次は誰の邪魔もせず地味に生きようと決意する話。 【連載にするか迷い中なのですが、とりあえず短編で上げてみた】
更新:2017/5/24
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新しい時代が来る。誰もが新王の即位に沸き立ったその三ヶ月後、王女クリスティーンの母は何者かに殺された。最愛の母を失って、父の治めるこの国は緩やかに衰退していく。盤上遊戯の駒が欠けるように、クリスティーンの周囲から親しい人たちが居なくなっていく。新法王の後押しを経て新女王として即位したのも束の間、断罪を受けてクリスティーンはあっけなく死んだ。幸せだったあの日に帰りたい。ただそれだけのために少女は死に戻る。【蜜蜂は王乳の夢をみるか】から十五年後のお話です。※前作を知らなくてもお読み頂けます。
更新:2022/6/26
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ハンニバルはローマに敗れ、毒杯を煽りその生涯を閉じたかに見えた。 しかし彼は目覚める。亡き父の前で。 ハンニバルは再びローマへ挑むことを決意し、立ち上がったのだった。 「ローマ! ローマよ! 私は必ずローマを滅ぼす!」 ハンニバルによる打倒ローマへの道が再び始まる……
更新:2017/6/10
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信長の息子信雄に転生した。 プロットなしの勢いで書き殴るハートフル歴史捏造ファンタジー。時代考証はしていない。史実とは異なっています。 細けえことは気にしない精神でよろしくお願いします。
更新:2022/1/29
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古き時代のギリシャに転生してしまった元高校生男子が、とあるローマ人の奴隷となって古代ローマの激動の時代を生きる話。 ……の導入短編。 たぶん続きません。笑 ローマの風俗についてが大半です。 当時の生活についてもっと書きたかったのですが、文字数一万を越えたので断念。 ※ガリア戦記やキケロの残した資料、プルタコス、ローマ人の物語(塩野七生著)等が参考資料です。 ※作者のローマ“感”で書いた、史実を下敷きにしたフィクションです。時代考証なんかもまだまだなので、変なところがあったら優しく優しく教えてください。
更新:2017/5/26
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商売で成功した父が男爵位を授かり、初めて参加した貴族のパーティーで侯爵令息バルナスに一目惚れした男爵令嬢アクア。バルナスと接していく内に愛を深めたアクアは彼と一緒になる為に彼の婚約者である侯爵令嬢ベラの毒殺を企てたが、毒殺直前でベラに見破られて大勢の前で断罪されてしまう。ベラは一度アクアに毒殺されて死に戻ってきた「同世持ち」だったのだ。 これは自身の罪で炭鉱送りにされた令嬢の末路と、死に戻りに関わるおとぎ話を知っていたちょっと頭のおかしい奴隷少年が未来へ捧げる寂しい成り上がり物語。 (※「異世界に召喚されたけど価値観が合わないので帰りたい。」の数百年前の物語です。カクヨムにも投稿しています。)
更新:2022/1/19
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時は平安時代。風音(かざね)の姫君こと左大臣家の次女として風香は生まれた。が、彼女は風流ごとに関してはあまり才能がない。唯一、才能があるのは歌う事であった。 風香には何故か平成の時代に生きた史華という女性としての前世の記憶があった。その記憶を頼りに歌を口ずさむのが風香の楽しみだった。 三歳上の姉である香屋子も平成から令和の時代になって一カ月後までの記憶を持っていた。そんな香屋子を慕いつつも風香は日々を過ごしていた。そんな彼女に東宮様への入内--縁談が持ち上がる。周りが大騒ぎする中、冷めた目で見ていた風香だったが……?
更新:2022/1/7
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主人公の大学生、内田滋彦は府中刑務所脇の道路でバイク事故を起こし三億円事件発生直後の犯人に転生する。 ミステリー研究会で覚えた事件の知識を思い出しながら逃げる滋彦。 そんな滋彦の目の前に現れたのは、同じようにこの世界に転生してきた貧乏ライターの菊沢典弘。 滋彦は半ば菊沢に脅されるようにして二人で三億円を山分けする道を選ぶ。 本当の三億円事件は単独犯なのか複数犯なのか、それすらわからない状態で滋彦と菊沢の奇妙な逃亡生活が始まる。 伝説の三億円事件に伝説の少女が絡み、事件を追う捜査当局は理解不能な事態に戸惑う。 それぞれの人物にとってなにかが違う「三億円事件」の秘密とは? 【この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません】
更新:2022/1/6
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弓削入鹿シリーズの短編小説です。3話か4話で完結させる予定です。大まかな内容としては入鹿が仕える将軍家治が風邪を引いた、それだけの話です。
更新:2017/3/26
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