聖女のルナは、日々神殿の中で人々に〝癒しの業〟を施していたが、外出が一切許されない等、自由が全くない神殿での暮らしに嫌気がさしていた。 そこで幼馴染の騎士ユーゴと一緒に神殿から脱出することを決意する。始めは本気にしなかったユーゴをどうにか説得し、脱出を試みる二人。しかし、どうにか無事にルナを逃がしてやろうと思っているユーゴに対し、行く先々で、ルナは目立つことをやってしまう…。 逃避行の中で少しずつ距離を縮めていく二人だが、神殿からの追手も次第に迫ってくる。 果たして、二人は無事に逃げきることができるのか…?
更新:2022/9/25
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ある日、樹は残業続きでヘロヘロになりながら人通りの少ない真夜中の大通りを歩いていると、足元が突然光だし訳も分からないうちに真っ白な空間にへたりこんでいた。 「ここは何処…」 「ここは世界と世界の狭間じゃよ」 樹のつぶやきに答えた声の方を振り向くと、そこには真っ白な髭をたくわえた老人と、やけにお色気ムンムンの女性が居た。 なんだか知らないけど、異世界に召喚されてしまったらしい主人公、山野 樹(やまの いつき) とりあえず安全な所に引きこもって、憧れのテントでゴロゴロしたい。ただそれだけの為に、異世界で生活を始める。 どんな物語になるか、作者もわかりません。
更新:2021/10/11
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何気なく借りた体育館シューズの靴ひも、でもそこには「秘密」が隠れていた。 サイト「夏色図鑑」よりの転載です♪
更新:2011/12/2
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繋いだ手を振り払って、ひとりで旅立ってしまった人。再びあの人に巡り会うその日まで、私の孤独は続くはずだった。 「夜行列車」の続編として書いたものです。別宅「Powder Moon」よりの転載になります。 こちらだけ単独でお読みになっても大丈夫かと思いますが、もしもお時間が許せば「夜行列車」の方にもお目を通していただけると幸いです。
更新:2011/6/20
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「誰のことも好きにならない」と決めた僕と「誰のことも嫌いになれない」君。 交じり合うことのないふたつの心がどうして出会ってしまうのだろう。 ◇サイト「夏色図鑑」&「Powder Moon」よりの再録作品です。
更新:2011/6/27
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流れる窓灯りはやがて星になる――線路沿いの道を歩く帰り道、思い出す「あなた」のこと。 ◇サイト「夏色図鑑」に掲載中の短編です。
更新:2011/6/13
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海宝グループ総帥の孫娘である沙弓はある日何者かに拉致されかけ、逃げる途中で誤って海に落ちてしまう。 目覚めるとそこは見たことのない世界。いきなり目の前に現れた煌びやかな和装に身を包んだ長髪の男から「お前はこの海底国を救う者」と決めつけられ反発するが、互いの置かれた複雑な身の上を知るうちに互いに惹かれあい……海底の王と現代のお嬢様のラブサスペンス。
更新:2013/3/9
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片思い歴12年と4ヶ月、毎月一日にお隣の勲くんに告白し続ける千花。振られ回数147回、そして迎えた148回目当日だけど今回はやる気ナッシング。その理由とは……?◇サイト「夏色図鑑」で掲載中の作品です。一話読みきりの連作です。
更新:2013/5/17
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