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@オノログ
作者:アメカワ・リーチ
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書籍化
コミカライズ
作:アメカワ・リーチ
「堕落した聖女なんて我が家には必要ない!!」 聖女のクラスを与えられたにもかかわらず、神聖スキルが使えない“堕聖女”になってしまったアリシアは、父によって実家から追放される。 だが、彼女に与えられたユニークスキル<省力化(セイビング)>は、 あらゆるスキルを「無詠唱、かつ魔力をほぼ消費せず」に使用できるチートスキルだった。 その力を得た彼女はモンスターを簡単に倒せることに気が付き、 「のんびりモンスターを倒して、ダラダラ生きていくッ!」 と、そう決意する。 だが、“惰聖女さん”の願いが届くことはなく―――― なぜか皇太子様を救ってしまい、ドラゴンから街も救ってしまい、 気が付いたら英雄に祭り上げられていた。 「わたしは、ただラクして生きたいだけなのに!」 これは――無自覚に人々を救い、無自覚にざまぁしてしまう惰聖女さんの勘違い冒険譚。 ※カクヨムにも投稿しています。
更新:2022/12/8
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アルトの所属するパーティは、近衛騎士への登用が内定していた。 しかしアルトは勇者ザックによってパーティから追放される。 「聖剣も使えない雑魚が近衛騎士なんてありえねぇ。出て行け」 既に勇者の肩書きを得て、聖剣も覚醒しているザックは、アルトを足手まとい扱いしたのだ。 ――しかし、アルトはその実の内に無自覚に最強に上り詰めていた。 毎日「苦しみの洞窟」で精神を鍛え抜いたことで、別人格である【もう一人のボク】が生まれ、いつの間にか通常は一本しか持てない聖剣を七本持っていたのである。 そしてその力で偶然王女イリスを助けたことで見出され、ザックに代わって近衛騎士に抜擢されることになる。 近衛騎士への内定が取り消しになったザックは怒り狂い、アルトに詰め寄る。 「俺 勇者で、聖剣を持ってるんだ。俺の方が近衛騎士にふさわしいだろ!」 しかし、ザックの聖剣はアルトが貸していたものに過ぎなかった。 アルトには聖剣を他人に貸し、借り主が得た経験値を吸収する「ソード・リーサー」の持ち主なのであった。 裏人格のアルトによって聖剣と経験値を取り上げられたザックは、そのまま泣き崩れるしかなかった。
更新:2021/1/25
※書籍版、ツギクルブックス様より発売中です! 何卒よろしくお願いいたします。 <ブラック・バインド>に勤めるアトラスは、固有スキル<倍返し>の持ち主。 受けたダメージを倍にして敵に仕返し、受けた支援魔法を倍にして仲間に返してパーティーに貢献していた。 その結果、アトラスがメンバーになってから5年で<ブラック・バインド>は急成長、大手ギルドの一角に数えられるまでに成長していた。 しかしある日突然「ダメージばかり受ける無能いらない」と、パーティの隊長トニーにギルドを追い出されてしまう。 <倍返し>を活用するため、仲間の身代わりになっていたのだが、<ブラック・バインド>の面々はそのことを理解していなかった。 しかし、そんな不憫な兄を見ていた妹は、「王国一のギルド<ホワイト・ナイツ>に転職しなよ」と兄に勧める。 半信半疑で転職試験を受けたアトラスは、いきなり<ホワイト・ナイツ>のSランクパーティーの隊長に抜擢される。 部下からも慕われ、毎日定時帰りで楽しい日々を過ごすアトラス。 一方、アトラスがいなくなったことで、トニー隊長たちは全くダンジョンを攻略できなくなる。 トニー隊長はSランクからCランクに降格になり、アトラスに土下座して泣きつくが、もう時すでに遅し。 王国一のギルドで楽しくやっていたアトラスは、トニー隊長の懇願を一蹴するのだった。 ※ツギクル様にも公開しております。
更新:2022/3/21
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登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
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