目覚めた私は、見知らぬ人物の姿になっていた。 この体を守るために訳あって呼び起され、この体を得た私は、雪に閉ざされた世界の中、自分の夫だというシグルードと二人で夫婦のまねごとをして過ごすことに。 かつての自分の人生の中で得られなかった小さな自由に、ほんの少しの喜びを感じたが、忘れてはならない。この体は返さなければならない仮初めの器で、シグルードが愛しているのはこの体の持ち主セレーナだということを。 ※ナツ様主催、『共通プロローグ企画』の参加作品です。
更新:2015/1/14
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とある侍女の独白。の、小話を集めた短編集的なものです。優秀な第一侍女(でも自分のことには鈍ちん)と、勇猛果敢だけど少しへたれな陛下、四人の異世界から召喚された勇者(なんちゃって不良、可愛い系だけどやれる子、辛辣毒舌どS君、無口なオトメン?)彼らを取り巻く日常の独白をご覧あれ。 気まぐれ更新です。
更新:2011/8/11
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勇者を召喚しようとしたとある国のとある侍女視点のお話です。侍女はかなり鈍感で、ジレンマを感じるかたがいらしたらすみません。遊び心で書いた短編なので、さくっと読んでいただけると幸いです。
更新:2011/4/19
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異世界へ飛ばされた少年が長い人生を終えた時、世界は巻き戻った。
更新:2013/7/12
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エルフという種族は〝神術〟に長けている、というのが世界の常識である。エルフ全体で平均的な能力しか持たない者でも、人間では陣を描き、手練れの神術師が数人ないし数十人が揃って始めて出すことの出来る難解で煩雑な神術を一人で行い、完遂させる。神術に関しては人間とはそれほどの開きがある。 だがこの都にて薬屋を営んでいるエルフは違った。生まれも出自も確かなエルフである彼女は〝神術〟を殆ど使えなかった。一人前に〝神術〟を扱う事がステータスのこの世界で彼女はそんなもの我知らずと生きるお話し。 ※2013年3月9日改稿開始。現在鋭意改稿中。 ※この小説におけるタグの解説のようなものを書きました。お目を通して頂けると幸い
更新:2012/8/23
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世界のどこかには、物語の主人公たちが通う学園がある。 そんな主人公たちが学園を卒業し、自分たちの物語に巣立つまでの、誰の記憶にも残らない、ささいな話。
更新:2015/1/5
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