異界に住まう麗しき紫の君と人間の若者の、雪をまじえた切ない恋の物語。 霜月透子さん主催されるひだまり童話館「さらさらな話」参加作品です。
更新:2017/5/22
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僕は君を本当に愛していたんだ―――――――――――――。 露草の青の上で、下で、男は女への愛を語る。
更新:2017/5/14
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『美吉野歌合』の続編。 無事に大学院に合格した江藤怜は、昨冬に再会を約束した桃木鎮矢と奈良県吉野で出逢う。 再会を喜ぶ二人だが、鎮矢には秘めた悩みがあるようで―――――――――――。 橋本ちかげさんの桜ウタ短編『在りし日の歌へ』と併せてお楽しみください。
更新:2017/4/8
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作家の島原開(しまばらかい)は編集者の鹿島崎優(かしまざきすぐる)と共に次作品の取材のため、「人喰いの家」と呼ばれる家を探す。吹雪く悪天候の中、鹿島崎とはぐれた島原は一軒の民家を見つけるが―――――――――。 こちらは霜月透子さん主催「ヒヤゾク企画」参加作品です。
更新:2017/2/1
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春を告げに京の都に来る佐保姫は尊い神霊。 姫には都に来ると逢瀬を重ねる相手がいた。 しかし神霊と人の時の流れは異なり――――――――。 黄昏時コンテストの一例。
更新:2018/4/10
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親友の失恋話を聴きながら、僕は小樽の雪を見ていた。呑みたくなる気持ちはよくわかる。 とことんまで付き合ってやろうじゃないか。 いずれ、自分もまた他人事ではなくなるとは知らずに。
更新:2021/4/23
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大納言家の二の姫は、あらゆる才に恵まれた姫であった。 しかしそのことが父である大納言には頭痛の種で――――――――――――。 霜月透子さん主催されるひだまり童話館開館2周年記念祭参加作品です。 「2の話」のお題で書きました。
更新:2017/2/22
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