黒という色があまりにも便利で、不自然なまでに浸透している気がして、そんな思いを短く書いた何かです。
更新:2017/8/23
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崇は内気な少年だ。ある日突然何もかもが恐くて恐くて仕方なくなって、いつも行く塾の入ったビルの違う階に上がってしまった。そこにはオッドアイの白猫がいて、崇を睨んでいた。
更新:2010/5/19
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この世界はもしかしたら、あのときから始まっていたのかもしれないね。 かつて、絵を描き、蔑まれて生きて来たその少年は深緑色のフードの奥で、小さく呟いた。 「夕涼み重陽会」参加作品↓↓ http://mypagek.syosetu.com/mypageblog/view/userid/541354/blogkey/1228822/ 今回はちょっとしっとりめ。違う色の菊、二本目。
更新:2015/9/6
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私は白が映える空間の中にいる。そして、私だけの思い出を振り返る。 あなたは最初はたくさんの同級生の一人でしかなかったのに。いつの間に目で追っていたのだろう。 いつから追っていたのかなんて関係ないのかもしれない。 たしかに存在した私の気持ち。それだけが大切なのかもしれない。そして、それは本当に少しずつ変化してきたと思う。 あなたの近くに居られること、ただそれだけで幸せでした。 「ねぇ、私が今どんな気持ちか……わかる?」
更新:2012/12/1
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一日中夕空、ときどき黒い雨が降る、すこし終末的だけど現実によく似た世界でのお話。天使病患者である天使さまたちは、今日も一生懸命みんなの心の支えになろうと頑張っています。ちょっとひねてるけどふつうの子、沙凪は、ある日とつぜん天使さまになるんだと言われて……。
更新:2007/11/21
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