一年前の「婚約破棄」から引きこもりがちだった私を、親友の裕子が久しぶりに飲みに誘った。 そろそろ何があったか吐き出してもいいんじゃないの? 美味しい食事とお酒で気持ちのほぐれた私は、一年前にあった奇妙な事件を彼女に語りはじめた。 霜月透子さん主催「ヒヤゾク企画」参加作品。
更新:2017/2/5
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
其の生物は人を食料としか見ていなかった。さりとて人を屠殺することも出来ず、山奥の自殺死体ばかりを食らっていた。霜月透子様主催「ヒヤゾク企画」参加作品
更新:2017/2/6
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
欠伸を噛み殺す少年は、蜘蛛のぬいぐるみを持って来ていた。桃色の可愛らしく仕上げられたそれに、少女は思わず喜ぶ。しかしそのお腹には何か、ごろりとしたモノが入っていて。 霜月透子様主催、【ヒヤゾク企画】参加作品。 お題である「冬」「凍」に因んだ内容です。
更新:2017/2/3
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ある日の夜、事件は個室で起きた。 謎の人物に話しかける彼女。 それを外から何が起きているのか想像する事しかできない主人公。 無防備な人間はヤツらにとっては所詮餌。たとえ冬でも人間である限り捕食者から逃げられないのだろうか? 気をつけて下さい。あなたもヤツらに狙われているのです。 注意:あらすじは盛りに盛られた誇大表現です。 内容はサフト流(?)ツッコミどころ満載な奇妙な夜。 霜月 透子様主催『ヒヤゾク企画』にサフトが企画内容勘違いして潜入した作品です( ̄▽ ̄)
更新:2017/2/2
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
だれにもしられないで合わせ鏡をのぞいたら、十三番目にはべつの人がうつるんだって。 十三番目のあなた。──ねえ、あなたはだあれ? *「ヒヤゾク企画」参加作品です。お題は「冬」「切」「凍」。 *本作はgojoと霜月透子によるコラボ作品です。 原案:gojo 執筆:霜月透子 ※巻頭言は次の作品からの引用です。 キャロル、ルイス『鏡の国のアリス』 原題:Throught the Looking Glass 訳者:山形浩生 公開:2000/09/06 html版:http://www.genpaku.org/alice02/alice02j.html
更新:2017/2/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
作家の島原開(しまばらかい)は編集者の鹿島崎優(かしまざきすぐる)と共に次作品の取材のため、「人喰いの家」と呼ばれる家を探す。吹雪く悪天候の中、鹿島崎とはぐれた島原は一軒の民家を見つけるが―――――――――。 こちらは霜月透子さん主催「ヒヤゾク企画」参加作品です。
更新:2017/2/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
海のモノを拾ってはいけない、と少年は言った。 海には様々なモノが流れ込む。人が棄てたいと、忘れたいと願う多くのモノ。だから、陸に棲む者は、むやみやたらと海のモノに手をだしてはイケナイ―― 『ミソサザイの歌』の主人公が友情出演していますが、本編を読まなくても差し支えはありません。
更新:2017/2/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
少年の投げたものを受け取った少女は、べちゃりとした感触に思わず手放してしまった。床を黄と黒と、白の色で汚したそれが流行りものになるとは、その時点で二人は思う事も無かった。 霜月透子様主催、【ヒヤゾク企画】参加作品。 お題である「冬」「凍」に因んだ内容です。
更新:2017/2/2
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。