ヴェルナード公国のウィンター村で育ったジェーン。彼女の家にいる義弟のアレクセイはとある高貴な家から預かっている子供だった。 現皇太子妃の甥っ子だと言う事はジェーンも知っていた。それでも毎日、すくすくと成長するアレクセイ。 だが、そんな平穏な日々はある出来事により終わりを告げた。アレクセイの父だと名乗る男性が彼を突然に連れて行ってしまったのだ。 無理に引き離されたジェーンはその後失意の日々を送る。5年後、ジェーンはどこにも嫁いだりせずに独身でいた。そんな彼女の前に不意に一人の青年が現れる。アレクセイだと青年は名乗るが--? (これは「ほの・じれ企画」用の参加作品です。)
更新:2020/7/12
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瑠璃の花と呼ばれた美しい令嬢がいた。が、彼女は生真面目で地味で男嫌いという性格をしていた。 そのせいで17歳になった現在も婚約者が決まっていなかった。リシェルといった彼女にある日、 第一王子で王太子であるレオン殿下との縁談話が舞い込む。 自身の不運を呪いながらも殿下との縁談話を受ける事にしたリシェルだったが--?
更新:2019/5/19
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ヴェルナード公国に国内随一の美女が存在した。名をマリアナ・ラインフェルデン。現大公の后の実家であるシンフォード公爵家と並ぶ名家である。そんな高位貴族として生まれながらも人見知りで引っ込み思案の性格が災いして自身の美貌と頭脳を誇れないでいたマリアナ。そんな彼女の元に何故か、第一公子であるシグル皇太子が訪ねてきた。そんな彼に驚きながらも応対したマリアナだったが。(ヴェルナード公国物語の続編で次世代ものになります)
更新:2019/10/6
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これはアルテール王国の王宮にて起こった。第一王子にして王太子であるクリフォート王子が婚約破棄をセレスティーヌ・オルカイア公爵令嬢に突きつけたのだ。 王子の傍らにはサリア・イアソン伯爵令嬢がいる。そして王子にセレスティーヌはこう告げられた。 「悪役令嬢だ」と。が、余裕な態度をセレスティーヌは崩さない。そんな最中に隣国の王太子であるハーヴェン殿下が割り込んだ。 セレスティーヌは断罪しようとするクリフォート王子やサリアにハーヴェン殿下と共に反撃をする……。 (「光の王女と闇の令嬢」のスピンオフ的な短編です。ただ、次世代ものと言えるかは微妙かもしれません)
更新:2021/9/4
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とある国の侯爵令嬢として育ったアンジェラ。彼女は長年、ある一人の男性に片想いしていた。 男性の名はシュナウザー。公爵であり現国王陛下の息女である王女の夫でもあった。 が、アンジェラは彼への想いに踏ん切りがつかずにいた。ある日、修道院へ行く事を思いついたアンジェラだったが--? ※長岡更紗様主催の「アンハピエンの恋企画」に参加用の作品です。
更新:2019/11/19
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公爵家の嫡男のアストラッドと婚約しているアントワーヌ。20歳になる彼女はある日、アストラッドが浮気をしていると執事やメイドから聞かされた。事の真偽を見極めるためにアストラッドの実家が所有している別邸に赴く。 そこには浮気相手のイリナ子爵令嬢がいた。問い詰めるも逆にやり返されて地下牢に閉じ込められてしまった。絶対絶命のアントワーヌだったが?
更新:2018/7/11
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東和国の後宮に嫁いだスーリジア。元はフレンヌ王国の出身で王女であった。そんなスーリジアも後宮に入ってから三年が過ぎていた。 夫である紫晏からある日、「後宮を解体したい」と言われる。後に実際に後宮は解体された。スーリジアは久しぶりに祖国に戻るが……? ※これは七人の女性によるオムニバス形式の作品になります。
更新:2022/8/19
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婚約者であるアロンソと結婚してフィーラ公爵邸で暮らすマリーナ。 そんな彼女はある日、アロンソに欲しいものはないかときかれる。思いつかずに考えさせてほしいと言ったマリーナだったが?
更新:2017/10/25
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