見た目は地味だが気立ては良い、貴族令嬢のセレステ。彼女はちょっとした行き違いから、素敵な婚約者に嫌われてしまう。 『これではきっと婚約破棄されてしまうわ』とセレステが悲嘆に暮れていると、天から救いの手が差し伸べられた。 人語を話す『子熊の精霊』に取り憑かれたことから、彼女は奇跡の聖女として祭り上げられることになり――…… ※タイトルについてご指摘頂いたので、ちょっと変えてみました※
更新:2021/1/2
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※タイトルを変更しました。(旧タイトル:娼婦と王子) 生真面目な王子が市井の暮らしを学ぶため、様々な職業に就く人間を王宮に招き、話を聞いていた。そして『娼婦』が招かれた、その日―― 王子と婚約の整った隣国の王女が、丁度、王宮を訪ねていた。 事務方の勘違いから、『娼婦』として王子の御前に通されてしまった王女は……。 なかなか取り違えに気付かず、ちぐはぐなようでいて奇妙に話が噛み合ったまま、会話が続いていきます。
更新:2018/5/24
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
公爵令嬢のヴィクトリアは、性格に問題のあるクリストファー王子から度々ちょっかいをかけられ、ものすごく迷惑していた。 どうやらあの男はまだ前世のことを根に持っているらしい。転生前は魔王だったヴィクトリアと、勇者だったクリストファー。二人はかつて殺し合いをした仲だった。 ――『イフリートの卵』が武器商人に盗まれたことで、ヴィクトリアはまずい状況に置かれる。卵が孵化すると、魔力の逆流が起こり、元魔王であるヴィクトリアの身体は砕け散ってしまうらしいのだ。 生き残るために渋々卵を追う彼女は、否応なく、クリストファーと関わる破目になり―― 元魔王 VS 元勇者 VS 武器商人 VS 現聖女が激突する四つどもえです。 ☆最終的にまさかの激甘になります……(そんな馬鹿な)☆
更新:2020/3/30
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
――女たらし、嘘つき、サディスト――伯母が紹介してくる、ろくでなしのお見合い相手たち。 これは結婚相手が見つからない伯爵令嬢と、彼女に仕えるミステリアスな従者との、恋の物語です。 ※A面は基本ほのぼのしていますが、B面はかなり癖が強いのでご注意ください※ ※B面は癖のあるお見合い相手達が、毎度とんでもない結末を迎えます。B面のみショートショート形式で一話完結型。かなりピリッときます※
更新:2019/9/4
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。