私には浦島太郎という幼馴染がいる。 ……そう。あの浦島太郎だ。 彼がいつかいなくなるのを知っているのに馬鹿な私は彼に恋をした。 彼がいなくなるのをこんなにも恐れているのに臆病な私は何もしない。 これはそんな馬鹿で臆病で愚かな村娘のお話。 ☆『もしも』な童話&昔話シリーズ第一弾。もしも、浦島太郎に幼馴染がいて彼女が転生者だったら。
更新:2014/12/25
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旅をし、様々な場所を訪れその地で起こったことをほかの地または次代へと伝える者、それが語り部。それが私の恋人。その彼に私はしばしの別れをする。
更新:2014/9/13
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