私には浦島太郎という幼馴染がいる。 ……そう。あの浦島太郎だ。 彼がいつかいなくなるのを知っているのに馬鹿な私は彼に恋をした。 彼がいなくなるのをこんなにも恐れているのに臆病な私は何もしない。 これはそんな馬鹿で臆病で愚かな村娘のお話。 ☆『もしも』な童話&昔話シリーズ第一弾。もしも、浦島太郎に幼馴染がいて彼女が転生者だったら。
更新:2014/12/25
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勇者が魔王を倒し、世界は平和になる。これは、予め決まっていたこと。 すべては、女神、アジェンダの通りに動いていた。 そして、それを知った勇者は……。 そして、勇者がそれを知ったことに気づいた私は。
更新:2013/4/16
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テトラ村に住むノーラは、日々農作業にいそしむただの村娘。村の外はモンスターが出て危険らしいし、今日も今日とて村の中だけで安らかに仕事をして過ご……したかったのだが。この世には勇者というものがいるらしく、しかもどうやらこの村は冒険の途中で立ち寄るポイントとして認識されているらしい。勇者の邪魔にめげず、農作業に集中したいノーラだったのだが。
更新:2014/1/8
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ルーシィは地方の田舎に住む村娘。そんなルーシィの特技は光魔法が使えること。光魔法を使って農作物の成長を促し、幼馴染のアシュトンや村を守る兵士たちの怪我を治したりして平穏に暮らしていた。 ある日、魔王が目覚めて討伐する勇者にアシュトンが選ばれてしまう。そしてアシュトンは聖女たちとともに旅立ってしまい──。 カクヨムでも掲載中。
更新:2021/12/5
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五年の時を経て、勇者様ご一行がついに村に帰ってきた! それはそれで嬉しい村娘のシシルだけれども、初恋の人は女連れて帰ってくるし、婚礼適齢期は過ぎようとしてるしで、個人的には踏んだり蹴ったり。しょせん村娘の自分は英雄譚のヒロインになどなれないのだと、祝いの席でふてくされている、彼女だったが…?
更新:2014/4/22
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彼はこう言います。 「あなたは勇者様です」 だからあたしはこう答えます。 「いいえ、あたしは勇者様などではありません」 神の託宣を受けた勇者は、神殿にてその姿を消した。ふと気が付けば、勇者様が立っていたその場所に佇んでいたあたしの一幕。
更新:2011/8/23
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村に住む少女ポルティカは母のお使いで長老の家に届け物を渡し、その帰りに長老と出くわしとんぼ帰りした。 長話にうんざりしていたところ、長老に縁談を断られたことを告げられてポルティカは激怒した。 長老は突然美形になり謝るのだが――――。 冗談ばかり言う長老に翻弄される村娘のお話。 今回は話が膨らむよう頑張りました。
更新:2015/8/3
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幼馴染に婚約破棄をされた。 村を出て遠くの街で彼と出会う。 それは優しいもふもふさんだった。 アルファポリスで載せていた物を 手直ししました。
更新:2019/7/17
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