「処女にしてはまあまあ可愛い」 それだけの理由で神様に見初められた女子高生-三郷真依子は,若者の聖地・竹下通りでスカウトされて巫女になる。 ファッションモンスターの巫女。仕事を外注で済まそうとするものぐさな神様。巫女フェチの神主。恋愛対象が11歳〜14歳となる呪いをかけられた高校教師。スピリチュアルなものが見える特殊能力がありながらも,オカルト現象を絶対に信じない看護師。 偏屈な登場人物が神社を舞台に繰り広げる,1話400文字ピッタリのドタバタコメディー連作短編。
更新:2018/7/21
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地下アイドルの朝野奈柚(愛称なゆち)は、出演したライブで、ありえない事件に巻き込まれる。 共演者である夕凪いつきが、ビル5階でのライブパフォーマンスをしているちょうど同時刻に、10階屋上から飛び降りたのである。 なゆちの熱烈的なヲタク(高学歴ニート)である樫井湊人は、なゆちから懇願され、なゆちと協力していつきの死の謎を調査することになる。調査の「真の目的」をなゆちから知らされることなく…… 探偵役=地下アイドル、助手役=ヲタクの異色の探偵モノミステリー第1弾。
更新:2020/12/7
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資産家平藤正次郎の腹違いの子ども5人は,正次郎の遺言に基づき,正次郎が建てた「潜水館」という館に集められた。 この館には午後9時になると,広間全体が水で満たされるという特殊な仕掛けが施されており,広間が水で満たされることによって,5人のいる客室は密室となる。 水が作り出した密室で起きる連続殺人。 作者が初めてHOW DONE IT(ハウダニット)に力を注いだクローズドサークルミステリー。
更新:2020/2/25
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僕-宍戸絃次郎がサポートする民俗学者-飛鳥井倫瑠は,引きこもりである。 海神伝説の調査のために訪れた巳織村で,僕は屋外で民俗学調査に,倫瑠は屋内でネトゲに精を出す。 その村で起こった殺人事件。被害者がダイイングメッセージで名指しした犯人は,海神「ミズムシイタルコ」だった。 その事件を皮切りに次々と村人が殺されていく中,村長はある提案をする。 「この村一番の美少女を決める総選挙をしようかのう」 引きこもり民俗学者が,限られた情報と学術的知見によって事件の真相に迫る,本格派探偵小説(自称)。
更新:2017/12/2
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