ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

作者:蒼原悠

条件をリセット
詳細条件で探す

作:蒼原悠

君と俺が、生きるわけ。

 部活盛りの中学生・竹丘友慈は、ある日突然「脳腫瘍の疑いがある」と言われ、検査のために病院に入院することになった。  「こんなところでじっとしているなんて嫌だ!」──最初は不平を言い、ただ一刻も早い退院だけを願っていた友慈だが、たまたま同室になった同い年の少女との出会いが、その後の運命を大きく変えることになる。  彼女の名は、野塩愛。入院しているのに昼夜の逆転した生活、不自然に少ない食欲、そして友慈に寄せる関心の高さ──不思議な雰囲気を持つ彼女は、なぜか友慈をあちらこちらへと連れ出し、積極的に関わってこようとするが……。  彼女の目的は? 正体は? 友慈の病状の行方は? そして、痛みや苦しみを乗り越えてまでも、人が生きていく「理由」とは?  ──『……そしたら私、もう誰も死なせないで済むよ。ずっと憧れだった普通の生活、送れるよ』── 毎週金曜日、二十三時に更新していきます。 作者の高校生活最後の長編小説です。 「生きる意味」ではなく、「生きる理由」。あなたも友慈と一緒に、考えてみませんか。 ※本作は闘病小説という性質上、流血のシーンをはじめ、かなりきつい場面が連続する部分があります。読んでくださる方によっては、それらの場面は読み進めることが厳しいかもしれません。あらかじめ、ご了承ください。 ※各章ごとにタイトルロゴを挿入してあります。また序章部分には病院内の解説を掲載しておりますので、地図などを見たい方はそちらをご覧いただけると助かります。本編完結後、本文中に登場する医療関係用語の解説を追加する予定です。

更新:2017/3/20

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:蒼原悠

桜の雨、ふたたび

 推定樹齢、およそ六百年。  町のシンボル、拝島松原の『春待桜』は、六百年間の間でたったの一度しか花を開かなかった。  なぜ咲かないのか、なぜ咲いたのか、その真相は誰も知らない──。  中学二年生の少女、中神柚は喘息の持病を抱え、空気のきれいな街を求めて東京・拝島へと転校してきた。  新たな友達もでき、新たな生活環境にも慣れ、それなりに平穏な日常を築き始めていた少女は、ある日の深夜、発作とともに幻覚に襲われる。  幻覚に現れたのは、正体不明の武者の影。彼は言った。  ──「ようやく時は来たり」と。  それが、およそ数百年に及ぶ、春待桜にまとわる歴史の謎を紐解く長い戦いの始まりであったことを、少女は知る由もなかった。  桜と、その樹の下を拠り所にした少年少女たちをなすすべもなく飲み込んだ、二つの戦争の記憶。  数百年を生きる桜にかけられた、強い呪いの正体。  隠されたままになっていた、途絶えたはずの血の真実。  すべてが明らかになった時、少女を、そして街を巻き込む、巨大な奇跡が動き出す──。  ■2018年4月、完結しました! 応援してくださった皆様、作品制作に協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。

更新:2018/4/4

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

※作品の評価点について

登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。

書籍化/コミカライズのタグについて

該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。