世話をしていた祖父が亡くなり、その遺言により井垣家の財産すべてを相続することになった。 私には誰も味方がいなくなってしまった。 けれど、祖父が決めた婚約者がいた。 それは井垣財閥とは犬猿の仲である白河財閥の三男、白河壱都。 異母妹は『王子』と呼んで、憧れていたが、まさか彼が婚約しているとも知らず―――
更新:2021/12/18
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幼い頃から、私、島田桜帆(しまださほ)は倉永夏向(くらながかなた)の面倒をみてきた。 幼馴染みの夏向は気づくと、天才と呼ばれ、ハッカーとしての腕を買われて時任(ときとう)グループの副社長になっていた! けれど、日常生活能力は成長していなかった。 放って置くと干からびて、ミイラになっちゃうんじゃない?ってくらいに何もできない。 きっと神様は人としての能力値の振り方を間違えたに違いない。 幼馴染みとして、そんな夏向の面倒を見てきたけど、夏向を好きだという会社の秘書の女の子が現れた。 もうお世話係はおしまいよね? ★視点切り替えあります。 ★R-18には※R-18をつけます。 ★飛ばして読むことも可能です。 ★時任シリーズ第2弾
更新:2021/2/27
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【第4回カクヨムweb小説コンテストでラブコメ部門特別賞を頂きました!】 高校二年生の篠宮誠司は今の時代には珍しく、どこのグループに属することなく学校生活を送っている。 俗に言うボッチ。 そんな彼には彼女がいるのだが──その彼女は誠司とはまるで対極、トップカーストの中心だった。
更新:2019/12/25
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妹が婚約者を捨て、好きな人と結婚した。 和食チェーン店『楠野屋』の跡を継げるのは乙女ゲームオタクで半ひきこもりの私だけ。 両親は妹の婚約者と私を結婚させることを決意。 押し入れに入って抵抗したけれど、卑劣にも両親は結婚しないのなら、ライフラインを止めて家から叩き出す!と脅してきた。 なんの打つ手もなく結婚の日を迎えてしまった――― ★R -18には※R -18マークをつけます。とばして読むことも可能です。 ★視点切り替えあり
更新:2021/6/17
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★時任グループシリーズ第一弾 古い歴史を持つ百貨店を経営をする家に生まれた絹山莉世(きぬやまりせ)は大学を卒業後、父の秘書となった。 30歳になり、嫁き遅れと母と妹に馬鹿にされるが、父だけでは経営が不安なため仕事を続けてきた。 しかし、突然の父の死によって、莉世の環境は一変する。 「若い方がいいんですって」 妹はそう言って、婚約者を奪い、評判が悪い自分の婚約者を押し付けてきた。 父の借金を肩代わりしてくれた妹の婚約者の条件は結婚すること――― 莉世は婚約者も仕事も奪われ、時任朗久(ときとうあきひさ)に嫁ぐが、その朗久は莉世が思うよりぶっ飛んだ人物だった。 ※R-18にはマークをつけます。とばして読むことも可能です。 【初出】2020.11.15
更新:2021/2/12
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