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作者:迦楼羅 藍

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作:迦楼羅 藍

眷属すら作れない無能は要らないと追放されたが、実は吸血鬼界で唯一の【吸血吸収】は化け物だった 〜覚醒した俺はなんだか眷属全員から溺愛されながらもありふれた力を吸収し伝説となる〜

 15歳になると、俺たちーーー吸血鬼の誰もが人間と同じようにスキルではないが、スキルに似たような血術というものを授かる。  幼い頃ーーーーー。真祖の血筋の俺は、きっと後にこの吸血鬼界の王の候補になれると周囲から期待されていた。   だがそんな期待を裏切るかのように授けられた血術は誰もが知らず文献にすら残っていない【吸血吸収】だった。  この吸血鬼界は実力主義で圧倒的に力がモノを言う。そして、そんな吸血鬼が実力を示すものが眷属だ。眷属は相手に誓約を立てて勝負で打ち勝ち、吸血するか自らの血を与えるかする事で眷属となる。そして、ごく稀にだが人間を吸血鬼化させ眷属にする者もいる。  そんなこの世界だが、俺はこの能力の使い方が分からなかった。なんせそのまま書いてある通りに吸血しても何の変化も見られないからだ。その結果、純粋な力だけでは血術を使う他の奴らの誰にも勝てず眷属を作れなかった。  そして遂に、真祖の血筋の恥とされ、吸血鬼界を追放されることになってしまったーーー。  そんな俺が追放される時、父親が直々に追放する事になった。そして連れてこられた場所は挑戦していった奴は未だ誰も帰ってこないと言われるこの近くに存在する遺跡だった。  そこで俺に奇跡が起こった。その遺跡で元真祖様の眷属とやらが俺の頭の中に話しかけてきた。そこで俺はご主人様なんて呼ばれ【吸血吸収】が覚醒する。どうやらこの覚醒した血術はは文字通り吸血する事で対象のスキルや吸血能力を自分のものにするというとんでもない能力だった。しかし覚醒しないとうまく機能しなかったらしい。つまり覚醒する前はなんの力もない形だけのものだった。  そして覚醒した俺はその有り余る力を使い、信頼できる眷属を作り、俺を蔑んできた奴らに思い知らせてやる事にしたーーーー。  のだが………なんでそういう風な感じじゃなかったコイツら(眷属)は俺のことをこんなにも愛してくるんだ!?

更新:2020/9/16

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