目が覚めたら、あたしの横には見知らぬ男がいた。 ――――――って、軽く言っちゃだめだよ。 なぜなら、あたしは伯爵家の長女で、王太子様の婚約者なんだ。 見知らぬ男と朝を迎えちゃうなんて、ヤバイなんて言葉ですまされる問題じゃない。 ギロチン物の状況だ。 女王様のお茶会【15周年記念企画】目が覚めたらシリーズ第二弾
更新:2018/11/25
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「嘘」と呟いた声が「にゃ」と聞こえた。 鏡に映っていたのは、銀色に近い真っ白い毛並みの、品のよさそうなネコだった。 ありえない――― 叫んだ声はやっぱり「にゃぁぁぁ」で、間違いなく私の姿は、ネコだった。 公爵令嬢であるシャーロット・ローズブレイドは、王太子妃になることを夢見ていた。 しかし、選ばれたのは別の令嬢。 ショックで郊外の屋敷に逃げていたシャーロットは、翌日、目が覚めたらネコになっていた。 どうして、どうしてなの――――!?
更新:2019/3/31
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ある日、目が覚めたら見知らぬ部屋だった。 正確には違うかもしれない。それは丸々1年は住んだ慣れ親しんだ部屋だったのに、内装がまったく変わっていた。 どうやら、4月からの7ヶ月間の記憶がぶっ飛んだらしい。 学校に通えば「隊長」と呼ばれ、学校のアイドル的存在 大村葛葉の親衛隊に入ってた。 7ヶ月の間、一体何があったんだ!? 透明人間のように生きてきたあたしの華麗なる変身劇―――ではなく、 目覚めたら葛葉親衛隊のカリスマ親衛隊長になっていたあたしのドタバタコメディ?シリアス? 本家【女王お様のお茶会】15周年記念企画 11/16まで連日更新予定
更新:2018/11/16
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