少女と少年は逃げた。追ってくるのは野蛮な男たち。彼等は逃げた。だがついに森の街道で追い詰められ、騎士である少年は少女を護るために剣を抜く。死を覚悟した戦いが始まる瞬間、その男が現れた。腰に極東の『カタナ』と呼ばれる剣をたずさえた、鋭い眼の男が。 「俺が戦いたいのは獣だ。俺は獣と踊るのさ」 これは血を求めさ迷うラセツ・キダカの物語り。
更新:2018/9/26
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五年ほど前小さな小説サイトに乗せた短編です。霊感がある主人公が奇怪怪奇に巻き込まれる話です。
更新:2015/5/31
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王都で便利屋をいとなむツヅラは、辺境での仕事の帰り、森で迷い野宿をすることに。焚き火の前でうつらうつらしていると、闇の向こうから少女の悲鳴が聞こえて来た・・・ 「おれは英雄と呼ばれているんだった。たまには人助けでもしないとな」 少し狂った【巨人殺し】ツヅラの物語。
更新:2018/5/9
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