【其の狐:短編集】 元人間、三尾の妖狐、南条翔が過ごした軌跡。 少年神主の彼は、永遠を生きる上でいつか忘れてしまうだろう。ヒトだった頃の自分を。 幼馴染と過ごした日常を。 幾度の出逢いと別れを繰り返す、その時を。 けれども忘れない。 決して語り継がれることのない日々は、何かしらの形で白狐の中に息衝いている。 ※基本的に完結扱い、気ままに短編を執筆。時系列はバラバラ。 ※web版と書籍版設定で分かれています。 ※web版の本編に載せている短編も、こちらに載せています。
更新:2023/1/8
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妖(あやかし)、それは人を惑わす化け物、夢まぼろしの存在。時に妖は人に牙を向く。人々を守るため妖怪達を祓う達がいる。その名も“妖祓”。 和泉 朔夜(いずみ さくや)と楢崎 飛鳥(ならざき あすか)は彼等は高校生ながら“妖祓”として活躍していた。 二人に祓えぬ妖などいなかった。では 妖となった“人間”を二人は祓えるのだろうか――? これは妖を祓う二人の高校生の御伽話。彼等は今世で妖を祓っている。 ※『南条翔の其の狐の如く』の妖祓編 ※番外編ではなく、対となる作品。展開など異なる点もあり。
更新:2015/5/13
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――生きろ、たとえ百も千もの人間が、己の死を望んでいようとも。 ※前述、これは麒麟をめぐる物語である※ 身寄りを失い、一人で暮らしを立てている農民の子ユンジェは、怪我を負い、声を失った美しい男を拾う。 男、ティエンと暮らし始め、一年後。 ユンジェはティエンが国の第三王子であり、命が狙われている真相を知る。またユンジェ自身も彼を匿っていた罪に問われ、謀反人にされてしまった。 彼を守るため、懐剣となったユンジェの役目はただひとつ。 【所有者の王子を、ひたすら守ること】 ユンジェは今日もよく考える。 王子を守るために、生かすために、自分が生き抜くために。 後に、彼は黎明皇(れいめいおう)の懐剣(ふところがたな)と呼ばれ、国に名を遺す腹心である。 ※アジア風ファンタジー/国や文化など、まったくの架空設定 ※不定期更新/エブリスタにも掲載
更新:2018/10/26
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ヒーローは女の子、ヒロインは男の子。 男ポジションに憧れ、理想を抱く肉食系あたし様と出逢うことで始まった男女逆転ラブストーリー。貧乏草食系男子の豊福空は、日々貞操を守りながら財閥のお嬢様と付き合い始める。財閥と庶民の二世界を股にかけながら、空は今日もヒロインとして活躍……するかもしれない。 ※♀×♂カップリング。他サイトでも連載、此方は加筆・修正した完全版。【①②③を統括】
更新:2014/10/23
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