幼馴染のロゼにくっついて王都にやってきた僕、ことシオン。僕ぼく言っているけれど、僕はれっきとした女の子です。ロゼは僕の性別を知らないけれど、これからは二人っきりで住むんだし、……きゃ!とか、頭にお花畑を咲かせていた僕だが、最近ロゼが無駄にかっこよくなってきたせいで、いろんなお嬢さん方からアプローチされるようになって、そんな悠長なこと言ってられなくなってきた。というか僕、もしかして完全に出遅れた?いますぐロゼに迫りに行きたいところだけれど、僕には他にもたくさん秘密があって…
更新:2013/5/4
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
英雄と同じ名前なばかりに、さまざまな頭のおめでたい人たちに勘違いされる可哀想な男が、王都から故郷に戻るまでに乗り込んだ辻馬車での話。 果たして故郷に着くまでに、誤解を解くことはできるのか!?
更新:2011/10/16
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「そなたの護衛は謹慎させる」 「そ、そんな殿下、彼らは悪くありません! 私が抜け道を使って勝手に出たのです」 「わかっている。……そのほうが優しいそなたは堪えるからな」 そんなわけで、出世街道まっしぐらだった近衛騎士の俺は謹慎することになりました。おかげで実家からは勘当され、婚約者とも破談です。 つーか抜け道なんかある部屋に、んな女を閉じ込めんなよ……。
更新:2013/10/25
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
もうすぐ結婚を控えていたあたしは、とあるご令嬢の嫉妬によって猫になってしまった! 結婚するまでは死んでも死にきれない! なんとか人の尊厳を捨てて生きたあたしだけど、更に不幸な事にうっかり空間の歪みに足を突っ込み魔界へと落ちてしまった。 そこで何と!愛しのダーリンと再会、したけど…… あれ? ダーリンが魔王って、どゆこと? しかも、あたしとの愛の日々を綺麗さっぱり忘れてるって?!
更新:2012/5/30
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
盗賊のしたっぱの子供フィルメリアは、ある日檻の中に閉じ込められた少年と出会う。 それをきっかけに徐々に変化してゆく日常と立場。それらに翻弄されながらも、少しずつ自分を理解しながら大人なっていくまでのお話。
更新:2012/2/28
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。