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作者:ぶよ

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作:ぶよ

光の聖女って、ちょちょー!

「お迎えに上がりました。お嬢様」  きちんとした身なりの上品な男性が馬車から降りてそう言ったのはほんの3ヶ月前のこと。  わたし、ディアドラは母と二人で慎ましく暮らしてきた。祖父の遺した田舎の家で貧しいなりに幸せに。  母を突然の事故で亡くして一人哀しみに暮れていると父親だという人物の使用人が迎えにきた。  その使用人、執事が言うには父親が男爵というのだからもう…一体なんの少女向け物語かしら…。ほのぼのと羊や牛のお世話してたわたしがお貴族さまですって。ホントにこんなことあるのねぇ…。  そこからは突然の貴族生活、淑女教育と通う学校への入学準備。  学校というのは貴族だけではなくいわゆる魔力を持つものが全員通うことになっている。  この国では魔力を持つ者=貴族、で学校に通う生徒の殆どは貴族。魔力は遺伝的要素が強く遥か昔の建国当初、魔力で以て国に貢献したことで爵位を与えられた者がこの国の貴族のルーツなんだとか。  父がわたしを迎えに寄越したのも母の忘れ形見というのもあるが密かに調査した結果わたしに魔力があることが判明したからだと正直に告げられた。  魔力を持つことがわかっているのにきちんと魔術学校に通わせないとその家の主に何かしらの罰が下るらしい。魔力を持つ者はその力を正しく制御出来ないと周囲に迷惑が掛かるから。  まーわたしも魔力があるなんて自覚なかったし、てゆーか魔力ってナーニー?それ美味しいのー??くらいの感じなので魔術学校とか、実感わかないなぁ。  とゆーわけで淑女教育もそこそこに本日4月1日、わたしは王立魔術学園に入学します。

更新:2019/2/23

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作:ぶよ

公爵夫人は宝石のように大切にされています

公爵家に嫁いだインディスは夫のオルウェンにとても大切にされている。 公爵家の家業はジュエリー業、若く美しい公爵夫人インディスはそのジュエリーの歩く広告塔で社交界のファッションアイコンだ。 家同士で決められた結婚ながらも見目良く優しい夫にインディスは夢中だった。 しかしあくまで家のための結婚、とオルウェンに一線を引かれていることに気づいたインディスはせめて公爵家の役に立とうと家業に積極的に関わり持ち前のファッションセンスを発揮して業績を伸ばした。 社交界では仲の良い夫婦として振る舞い、美しくラブラブなふたりの着けるジュエリーは評判となる。 若く美形の天才ジュエラー、セネルジェはインディスの斬新な発想を形にしてくれた。 その美貌と一流の技術、美しい作品とで貴婦人方の心をがっちりと掴み、インディスの片腕として縦横無尽に活躍してくれる。 そんなセネルジェと組んで貴婦人方にジュエリーを紹介してまわっていると夫のオルウェンがなんだか不機嫌な様子。 夜、ベッドの中で夫がいつになく激しく求めてくるのにインディスはすっかり困惑して…… ※ソフトな表現に改稿しています。内容、意図に変更はありません。サイト上不適切な表現がありましたことをお詫び申し上げます。

更新:2018/11/30

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