寒い冬のある日。 まだ幼いヘスティアと冬の王子は出会いました。冬の王子は不老不死の呪いを魔女にかけられ、人の温もりを忘れ、心が冷えきっていました。 ヘスティアは冬が好き。冬の王子は冬が嫌い。 ヘスティアは冬の王子が冬を好きになるまで、帰らないと決め、王子の城に住んでしまいます。 ヘスティアと冬の王子が過ごす内に、冬の王子は人の温もりを思い出していきました。人の温もりを思い出した王子。ヘスティアは冬の王子に対し、温かい思いを抱きます。二人の過ごした日々、ヘスティアが温かな思いを抱き続けた時――冬の奇跡が起きたのです。
更新:2014/12/8
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