ある朝起きるとわたしは豚になっていた。 一部の熱狂的なファンにうけたあやしい乙女ゲーム「華の学園」。 その世界にわたしは転移していた。 数多い美形達に囲まれて学園生活を満喫するゲームの世界。 しかし、わたしはこともあろうに豚公爵とさげすまれる悪役令嬢の父、 ウィリアム・ゴールドバーグにとりついていることに気がつく。 なんでわたしだけ超デブの悪役親父? それも、死亡エンドしかないキャラなんだ? 定められた死にエンドを回避するために、わたしは仲間とともに奔走する。
更新:2019/5/16
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
僕は、なんでも僕よりもできる婚約者にコンプレックスをいだいていた。そんなある日、神官だった兄が死んで僕は婚約者と別れることになる。 今流行している「幼馴染、パワハラ、婚約破棄(相手をふる)」に触発されて、自作キャラ(モブのほうです)を使って書きました。ただ、ざまぁ要素はほとんどありません。 ゆるゆるのファンタジーです。
更新:2020/3/18
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
乙女ゲーム「華の学園」を模したこの世界に転移した吉川文夫ことリード・ヴィオラはいつまでも終わらない物語に違和感を感じていた。攻略対象者だったはずだが、ヒロインからの指名もなく、元の世界に戻される気配もない。今まではただただシナリオ通りに動いていたのだが、これからどうなるのだろう。漠然とした不安を抱えながらも、淡々と書類作業をこなす毎日だった。 ある日、シナリオ以上に暴走する仲間を止めに向かったリードは一人の少女と出会う。 かわいらしい女の子との出会いに心を躍らせていた彼を待っていたのは、栄転という名の左遷だった。 「豚の矜持」の後日譚にあたります。長くなったので、別立てにしました。 前作を読まなくてもわかるようにしたつもりですが、若干意味不明なところがあるかもしれません。
更新:2020/5/2
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。