フレッグ国では、第一王女のアクセリナと第一王子のヴィルフェルムが次期国王となるべく日々切磋琢磨している。アクセリナににはエドヴァルドという婚約者がおり、互いに想い合う仲だった。「あなたに相応しい男になりたい」――彼の口癖である。アクセリナはそんな彼を信じ続けていたが、ある日聖女と彼がただならぬ仲であるとの噂を聞いてしまった。彼を信じ続けたいが、生まれる疑心は彼女の心を傷つける。そしてエドヴァルドから告げられた言葉に、疑心は確信に変わって……。 いつも通りのご都合主義ゆるんゆるんのナーロッパ設定。やかましいフランクな喋り方の王子とかが出てきます。受け取り方によってはバッドエンドかもしれません。後味が悪かったら申し訳ないです。 誤字脱字報告、ありがとうございます。わざと開いている漢字もありますので、ご了承ください。
更新:2022/11/10
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スザンナ・アリンガム公爵令嬢は「悪魔憑き」である。婚約者であった皇太子から婚約解消を求められた彼女のそばには、赤い瞳の悪魔がいた。 まだ恋をしたことがないスザンナと、恋をしなかったために悪魔になったハロルド。シスコン気味の弟と、スザンナに普通ではない感情を向ける司祭。 焦れったいやりとりを目指して書きました。
更新:2022/10/27
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レオンツィオ・アルバーニは可愛いものと美しいものを愛する公爵子息である。ある日仲の良い令嬢たちから、第三王子とその婚約者の話を聞く。瓶底眼鏡にぎちぎちに固く結ばれた三編み、めいっぱい地味な公爵令嬢ニナ・ミネルヴィーノ。分厚い眼鏡の奥を見たレオンツィオは、全力のお節介を開始する。 いつも通り、ご都合主義のナーロッパです。ゆるゆる楽しんでいただければと思います。 誤字報告、いつも大変助かってます。中には私が気にして開いている漢字もありますので、ご了承ください。
更新:2022/9/28
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【フェルディナン・バダンテールは壊れた彼女の心を取り戻せるか】 https://ncode.syosetu.com/n4581hl/ 【コレット・アルノー男爵令嬢は侯爵子息を叱咤する】 https://ncode.syosetu.com/n7359hl/ 【カロリーナ・ベランジェ公爵令嬢は元婚約者の願いを叶えなかった】 https://ncode.syosetu.com/n8784hl/ こちらの作品の、アベルをメインとしたお話。悲恋タグは王子用です。 王子の婚約者だからとカロリーナへの想いを秘めていたアベルの、その後。 誤字報告及び感想や評価、ありがとうございます。
更新:2022/2/12
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【フェルディナン・バダンテールは壊れた彼女の心を取り戻せるか】 https://ncode.syosetu.com/n4581hl/ こちらのお話から少し時間が経った頃。コレットとアベルのお話です。 カロリーナとの思い出と、これからのこと。 前回のお話への感想、また誤字脱字報告感謝です。
更新:2022/2/4
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婚約者であるヨシュアから婚約破棄を告げられたモニカ。卒業パーティで断罪…と思いきや、断罪相手はモニカではなく…? マイペース令嬢が目の前で起きたことを淡々と語っています。 諸々ご都合主義、のんびりハッピーエンドです。 性癖をぶち込んだ男×男要素がしっかりありますご注意ください。 男×女と男×男、どちらも含まれます。
更新:2022/2/1
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シェーラ国公爵令嬢であるエルヴィーラは、隣国の親友であるフェリシアナの結婚式にやってきた。だけれどエルヴィーラが見たのは、恋人に捨てられ酷く傷ついた友の姿で。彼女を捨てたという恋人の話を聞き、エルヴィーラの脳裏にある出来事の思い出が浮かぶ。 魅了魔法は、かけた側だけでなくかけられた側にも責任があった。 【お兄様がお義姉様との婚約を破棄しようとしたのでぶっ飛ばそうとしたらそもそもお兄様はお義姉様にべた惚れでした。】 https://ncode.syosetu.com/n8113hj/ こちらの作品の続きのようなお話。これだけでも読めると思います。
更新:2022/1/15
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