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作者:東雲ハヤブサ
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コミカライズ
作:東雲ハヤブサ
聖剣使い。それはどの剣よりも美しく、強い剣を使いこなすことの出来る人のこと。 聖剣使いのクリムは父親に頼まれて父の弟の国に送られていた。その国での仕事は魔獣の討伐、他国や魔族からの防衛だ。 さまざまな仕事を依頼されても完璧にこなしていたクリムは、ある日国王に呼び出された。 そして、王宮に着き、王に呼び出しされた件について話を進めている途中、ある集団に襲われる。 クリムは謎の奴らに押され、そいつらがただものではないと知り、聖剣使いしか使うことのできない力、《光之王》を開放する。 光之王の力で体勢を立て直すことに成功し、一人の少女のお陰でなんとかその場をおさめることができた。 謎の人物たちに警戒してると、クリムを襲った者達は国王に跪き出した。 クリムを襲い、国王に跪きずいた人物達。その正体は【聖十二騎士】だった。 そして国王はクリムに言った。 「聖剣使いはもうこの国にいらない」 さらに国王は続けた。 「お前の父、いや俺の兄は俺が殺した」 その言葉にクリムは今までにないほどの怒りを覚えた。今すぐにでも国王を殺してやりたいほどの怒りだ。 だが、クリムは思った。 殺すよりもさらにいい方法があると。 それはこの国に後悔させること。 ただ後悔させるだけでなく、絶望を覚えさせ後悔させることにした。 その野望を叶えるために、クリムは、人類の敵である魔王の元へ行きこう言った。 「なあ魔王、俺と手を組まないか?」 魔王はそれを面白いと思い、魔王と聖剣使いは手を組むことになった。 クリムは魔王と手を組んだことにより、勢力を増していった。そして、クリムは自分を追放した国を後悔させるための準備を整えていった……。 そしてクリムは心の中でこう思った。 俺がいなくなったらどうなるか楽しみだな、と――。 ※アルファポリスにて連載中
更新:2022/10/29
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勇者に選ばれたライ・サーベルズは、他にも選ばれた5人の勇者とパーティーを組んでいた。 その5人の実略は凄まじく、ライでは到底敵う相手ではなかった。 「おい雑魚、これを持っていけ」 ライがそう言われるのは日常茶飯事で、荷物持ちや雑用などをさせられていた。 ある日洞窟に6人でいると、ライがきっかけで他の勇者の怒りを買い、胸ぐらを掴まれた後壁に投げつけられてしまう。 いつものことだと、流して終わりにしようと思っていたが、邪魔なライを始末してしまおうと話が進み、次々に攻撃を仕掛けられる。 ハーシュはライを守ろうとするが、他の勇者に気絶させられてしまう。 ライよりも力の強い勇者達は、ただ痛ぶるように攻撃を加えていき、瀕死の状態で洞窟に置いていってしまう。 自分の弱さを呪い、本当に死を覚悟した瞬間、視界に突如文字が現れてスキル《神族召喚》と書かれていた。 今頃そんなスキル手を入れてどうするんだと、心の中でつぶやくライ。 だが、死ぬ記念に使ってやろうじゃないかと思い、スキルを発動した。 すると、目の前が眩く光り出し、気付けば1人の女が立っていた。 その女は、瀕死状態のライを回復させて命を助けた。 ライはそのあと、その女が神達を統一する3大神の1人であることを知った。 そして、このスキルを発動すれば神を自由に召喚出来るらしく、他の3大神も召喚するがうまく進むわけもなく......。 これは、雑魚と呼ばれ続けた勇者が、強き勇者へとなる物語である。
更新:2022/3/30
俺はずっと一緒に育ってきた親友と同じギルドに所属していた。 しかしある日、親友が俺が達成したクエストを自分が達成したと偽り、全ての報酬を奪われてしまった。 それが原因で俺はギルド長に 「無能は邪魔」 と言われてギルドを追放させられてしまった。 途方に暮れていると1匹の犬が近づいてきて、そいつをカロスと名付け行動を共にすることにした。 俺はお金を稼ぐため簡単な採取クエストを受注し、森の中でクエストを遂行していると魔獣に遭遇してしまった。 何匹にも囲まれてもう死を覚悟した時、カロスが可愛らしい姿から巨大な生物に変化した。 そこから俺は魔獣使いとして能力が目覚め、様々な魔獣を仲間にすることができるようになった。 そして俺は”無能“から最強魔獣使いとなった。 俺が最強魔獣使いになったと知った途端 「やっぱり戻ってこい」 と俺に手紙を送ってきた。 あのさ、俺が今頃追放されたギルドに戻るとでも思ってるのか? そんなの戻るわけねーだろ! あ、やっぱり仕方ないから戻ってやるよ。魔獣と一緒にな。
更新:2021/8/1
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
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