古来、宴とはいろいろなものを呼び寄せるものらしい。その宴に呼び寄せられてしまったがゆえに迷子となり、帰れなくなってしまった、おれ。宣言もしないで家出なんて祖母ちゃんと祖父ちゃんに殺される! いや、迷子であって家出ではないんだけどね。そんなの通用しないから、あのふたりには。だから帰る!
更新:2010/10/7
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名もなき孤児の少年が出逢ったのは、守護者の名を継ぐ魔導師だった。
更新:2012/5/14
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狂っていく皇帝と共に在ることを、妃は選んだ。それは誰にも語られることなく、伝えられることなく、在るがままに消えていった物語。
更新:2012/7/12
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「わたくしが愛してあげる」女王ユゥリアが、魔導師カヤと出逢ったときのこと。そして、それからのこと。
更新:2011/1/31
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どうしても許せないものがある。偽善だと言われようが、綺麗ごとだと言われようが、許せないものは仕方ない。ロザヴィンはそういう魔導師だった。
更新:2011/7/19
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国境にほど近い辺境の山火事を鎮めた魔導師が出逢ったのは、運命に素直な混血の少女だった。
更新:2012/12/18
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常識外れな魔導師の父と、女王陛下である母を持った、王子アリヤの思うこと。
更新:2011/1/25
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その人は上でもなく下でもなく、中位の貴族で文官だった。 対してアノイは、上位貴族の出身であるうえに、最高位の魔導師だった。 身分の差は、たぶん大きい。 立場の違いも、たぶん大きい。 だから接点なんてなかった。 けれど、見かけるたび、アノイは気になっていた。
更新:2012/3/25
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狩人で在り続けるその人は、とても強くて、そして弱い人だった。怖いくせに、悲しいくせに、寂しいくせに、つらいくせに、狩人なのだ。その身体をいつも傷だらけにしながら、彼はヒョウジュのところに帰ってくる。ただいま、と言ってもらえることが、ヒョウジュにはなによりも幸せなことだった。 *本編完結、番外編をたまに展開中。
更新:2011/10/23
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