WBC。言わずと知れた世界大会。日本のトッププロの中でも若手が選出され、日本は覇権を握りに行く。 その中に二人ほど、アマチュアから特別に選出された選手が二人。 パワーとパワーのぶつかり合う世界大会において、地味に堅実に勝ちに行きましょう。 ※第四部大学編とプロ編の、途中にあるエピソードです。直史が大学三年になる前、大介の三年目のシーズンが始まる前の出来事です。
更新:2021/6/20
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中学時代シニアで「三塁ランナー絶対帰すマン」と言われた悟は、その最後のシーズンを故障で全て欠場。体格の小柄さもマイナス要素となり、強豪校への進学の話もなくなった。同時に父の転勤により、千葉県へと引っ越すことにもなる。 それまでの伝手が全くなく、故障もあってスカウトの話など全くなかった悟は、その年から体育科が新設される、スカウトを全くしていないのになぜか強い公立進学校へ、わずかな枠を争って進学することとなった。
更新:2021/7/31
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異世界に召喚された勇者は死闘の末に魔王を倒したが、致命傷を負った。そんな彼が目覚めたのは、帰りたいと願っていた現代日本であった。 前世での姉の息子として転生した彼は、今度こそ平和な日常を過ごし、幸福に生きようと決心するのだが、世界各地であちらの世界の魔物が発見され、世界の構造を変えていく。 家族を守るために、日本に存在する対策組織との接触をするため、ハンターの職に就くため、彼は急設された魔法学校への入学を果たす。 そこで今まで知らなかった世界の謎に、彼は接触することになる。 これは前世で勇者だった少年が、勇者にはならずに幸福のために戦い、結果的にはやっぱり死闘を繰り広げるようになるかもしれない物語である。
更新:2021/1/12
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直史と大介は二年夏の甲子園の後、急遽U-18世界大会代表の補充要員として参加を要請される。実は隔年でしか行われないと初めて知った直史は、己の打算もあって珍しく意欲的に参加する。しかし判明する意外な事実。観客動員数は少なく、これまでに日本代表が優勝したことはないという。応援も少なくやる気のない大介をフォローしつつ、直史は新たな相棒と共に、これまた史上初の日本の優勝をめざす。そう、あの青い侍ジャパンのユニフォームを着て。そして地味なはずの世界大会は……控え目に言って、ひどい舞台となるのであった。もうこれ野球小説じゃないな。 ※第二部終了後、間章の前に読むことをオススメします。
更新:2021/4/4
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輝かしい実績を残してプロ野球の門を叩いた若き俊英。しかしそれはこれまでとは全く違う世界の様相を見せる。 成功も失敗も、全ては運と能力次第。小さな体で振るバットの明日はどっちだ。 「ホームゲームが甲子園って最高だよな!」 「甲子園ってホームラン出にくいはずだよなあ?」 ※「エースはまだ自分の限界を知らない」第四部のCパートとなります。
更新:2021/11/11
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第四部Bの続編になります。内容へのレビューがネタバレになる場合がありますので、ネタバレありにチェックをつけていただけるようにお願いします。 オールドルーキー。新人ではありながら、既に年齢が高くなっている者のことを、こう呼ぶ。 プロの世界に入るのに、年齢的な限界はないのか? 下手をすれば早々に引退する者もいる年齢からのプロ入り。 かつての栄光と奇跡を、人々はまた目にすることが出来るのだろうか? それはエースもまだ知らない未来のことである。
更新:2022/3/20
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白富東の最強の栄光の世代。甲子園を終えた後、卒業までに残された時間は、長いようで短い。 その間に起こった出来事や、三年生を送り出す下級生たちの日常。
更新:2021/2/13
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