これは、年末の古都で起きた裏側の世界の出来事。 何処かおどろおどろしくも、不思議な世界のお話。 そう、ここにはたくさんの”想い”が集まるのだ。 ――良くも悪くも。 という訳で、第七回競演。 お題の”冬の京都”を舞台にした和風ファンタジー物みたいなお話です。 暫しのお時間、お付き合い頂けましたら幸いです。
更新:2014/12/24
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それはある雨の降る夜。 欲望蠢く繁華街を一人の男が歩く。 彼の脳裏に浮かぶのは、かつての自分。 その手にあるのは無機質な銃と、小さな希望。 男は歩く――新しい今日の為に。
更新:2014/6/28
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ある雪深い温泉街。 そこを訪れた和装の青年は知る。 その地に残された悲しき記憶を。 そして知る、そこは異界の入口であった事を。
更新:2015/3/10
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我は語ろう。 この話はある愚かなる者の物語。 愚かで哀れなる愚者が、無知なる者に聞かせる物語。 その上で問おう。 貴公の選択は如何とするか、と。
更新:2015/2/23
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少年は足掻く。 生まれた時から持ち合わせた力に、焔に翻弄されつつ、藻掻き苦しみ……喘ぐ。 だが、彼は後ろを振り向かない。 省みない。 それが”約束”だったから。 少年が見据えるのはただ、明日。 守りたいのは、自分。 守り抜きたいのは、自分を生かしてくれた恩人との約束。 「苦しくたって前を見ろ、歯ァ食い縛って前を、この手を伸ばせ──まだ、オレは生きてンだろうが!!」 これは狂った世界の物語。 狂っていく世界の中、微かに見える明日へと手を伸ばす焔をまといし少年の物語。
更新:2021/8/20
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俺は今、田舎に帰る。 十五年振りに。 そう、十五年前に捨てた故郷に。 SMD競演作品になります。 宜しければ感想など頂けますと光栄です。 では、暫しのお付き合いを。
更新:2014/10/31
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