第三王子ウィリアムの婚約者候補の1人、エリザベートは“クソデブ”という彼の心無い言葉で振られ、自決を試みた。しかし、屋敷を飛び出し入った森で魔獣に襲われたところを助けられ生き延びてしまう。襲われたショックで声を失ってしまうのだが……… それから10年後、彼女は訳あって薬売り(男)として旅をしていた。そんな旅のさなか、仲間に言い寄ってくる男とその付き添い、そして怪しげな魔術師の男も現れて………
更新:2019/5/5
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宰相の孫であるとある青年が留学先から母国へ帰国すると、国はわがまま放題な女王が統治していた。宰相位に就いた青年は「恐れ多くも女王陛下……」との前置きで、女王を自分の意のままに操っていたのだが…… ※以前投稿した短編『恐れ多くも女王陛下』の宰相視点の物語となります。こちらから読んで頂いても内容的には問題ないと思いますが、よろしければ前作も合わせてお読み下さい。
更新:2018/8/11
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冷酷魔術師と呼ばれるウルリクと結婚したイェシカには心の声が聞こえるといった不思議な力があった。 「蜂蜜たっぷりのミルク!美味しくて好き」 「イェシカと一緒に食事ができて嬉しいなあ」 彼からはたびたびそんな心の声が聞こえてきた。 無口無表情、冷酷無慈悲で“心のない人”といわれているウルリクの心の声は、思っていたものとは大分違った。彼は意外と甘いもの好きでどんな小さなことにも素直に感動する、感情が豊かな人だったのだ。 イェシカはそんな彼の心を知っていくのだが…… 続きを書き始めました→ 【連載版】https://ncode.syosetu.com/n4581gl/ ※2022/7/21 ミーティアノベルス様より電子書籍化が決定しました!
更新:2020/8/16
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わがまま放題の女王が統治する国にある日、新しい宰相がやってきた。 「恐れ多くも女王陛下……」 そんな前置きから始まる宰相の言葉が全ての始まりだった。
更新:2018/3/19
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冷酷魔術師と呼ばれるウルリクと結婚したイェシカには心の声が聞こえるといった不思議な力があった。 「蜂蜜たっぷりのミルク!美味しくて好き」 「イェシカと一緒に食事ができて嬉しいなあ」 彼からはたびたびそんな心の声が聞こえてきた。 無口無表情、冷酷無慈悲で“心のない人”といわれているウルリクの心の声は、思っていたものとは大分違った。彼は意外と甘いもの好きでどんな小さなことにも素直に感動する、感情が豊かな人だったのだ。 イェシカはそんな彼の心を知っていくのだが…… 2022/7/21 ミーティアノベルス様より電子書籍化が決定しました!本編完結から半年後のお話を約4万字書き下ろしとして追加しています。
更新:2020/9/12
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