卒業パーティの最中、王太子は婚約破棄を告げる事は無かった。彼がそれを言うより先に、男爵家の使用人が自分が犯人だと自白したからだ。彼の自白により、男爵令嬢への傷害事件は下級貴族の身内内の喧嘩として処理されていく。王太子も、公爵令嬢もただ事の成り行きを見ている事しか出来なかった。
更新:2022/9/13
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S級ジャンルである異世界恋愛に所属しざまぁ対象として活躍してきた馬鹿王子は異世界恋愛が日間ランキングを埋め尽くした際に「もう馬鹿王子の婚約破棄ネタには読者は飽きている。これからはモンスター妹の時代だ」と言われ追放されてしまう。異世界恋愛を追い出された王子は途方に暮れるが、自分とは違う悩みを抱えたクズ勇者と出会い、彼と合体する事で完璧なざまぁ対象に生まれ変わった。一方その頃、モンスター妹をざまぁ対象とした新体制でやっていく事になった異世界恋愛は馬鹿王子がいないせいでモンスター妹の婚約者略奪が成立せず衰退していく。
更新:2021/4/13
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タイトル通りです。読むのら。
更新:2021/5/15
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婚約破棄王子のせいで中々思う様に発展できなかったバルタン王国。 だか、婚約破棄王子の持つ未知の力とそれの活用法を発見する事で覇権国家となった。これは、婚約破棄の力を魔力にする手段と、その発見に貢献した三人の人物を紹介するパンフレットである。
更新:2020/4/27
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