こんな夢を見た。 駅のホームで泣いている女がいる。 なぜ泣いてるのか問うてみると「終電に乗り遅れた」と言う。 「そうかね、終電に乗り遅れたのかね」と私は答えた。 こちらは家紋武範様主宰「夢幻企画」参加作品です。
更新:2021/1/31
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優斗には弟がいる。よく学校を休む、背の低いやせっぽちの弟だ。友達と遊びに行くのに、弟は邪魔になるといつも思っていた。ある夏、優斗は弟と約束した。絶滅した鳥を見つけると。次の年は、『あめふらし』という、よく分からないものを捕まえると言った。けれどどちらも見つからないまま、優斗は家族で大島へ出かける事になった。そしてそこで優斗は弟と白い花を探す事になる。
更新:2021/1/14
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それは面接試験の日。 妙ちくりんなフンコロガシが俺の前に現れて、こう言ったのだ。 「パンパカパーン。おめでとうございます! 運が付きましたね」 はぁ? こんな大事な日にいったい俺はなんの幻を見ているのだろう。 家紋武範さま企画「夢幻企画」に参加しています。
更新:2021/1/18
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【お子様ランチ症候群】を媒介する苦虫のような小説になります。 ※家紋武範様主宰の「夢幻企画」参加作品です。
更新:2021/1/30
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お父さんの運転するする車で、ボクらは白川温泉という山奥の温泉地に向かったのだが、着いたところはなぜか黒川という温泉地だった。そこで奇妙なことが起きることも知らず、ボクらはあるゆわくつきの旅館に泊まってしまう。
更新:2021/1/14
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※家紋武範さまの『夢幻企画』参加作品です。 ※銘尾友朗さまの『冬の煌めき企画』参加作品です。 島民100人にも満たない小さな島。 教師1人、生徒1人の最後のクラスがあったのは、もう数年前の話。 想いを寄せ合った教師と生徒だが、叶ったはずの恋に教師は自ら身を引いた。 上京して進学、大学卒業を控えた生徒は、数年ぶりに『あの日』の桟橋に教師を呼び出した。 「追いたい夢があるから、諦めなくちゃいけない。——先生のこと」 島を出て成長した生徒は、まだ想いを残す教師にそう告げる。 『鏡花火』の数年後のお話です。 読まなくてもそこまで問題はないと思いますが、よろしければこちらもどうぞ。 《鏡花火》 https://ncode.syosetu.com/n5762gk/
更新:2021/1/15
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