木更津直巳(きさらづなおみ)、25歳。 社畜として仕事漬けの毎日。 上司にターゲットにされイジメといえるほど毎日叱れらる日々。 そんな直巳はある日限界を迎え、最終電車に身投げしようとしてしまう。 自分の意思とは別の、もう一つの思考がそう判断してしまったのだ。 だが直巳は親友に助けられ、その後見知らぬマンションへと連れて行かれてしまう。 そのマンションに住んでいたのは、三つ下の幼馴染、北条凛(ほうじょうりん)であった。 凛は疲弊しきった直巳を見て、彼を養う決意をする。 いや、正確にはこの瞬間を待っていたのだ。 直巳を養える日を心待ちにしていたのだ! こうして始まる直巳の甘やかされ生活。 しかしそれは、度が過ぎた甘やかされ生活であった。
更新:2021/10/11
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神だって時には失敗する。 とある世界の皇太子に間違って「絶対に女子にモテない魂」を入れてしまったと言い出した神は弟子の少女に命じた。 「このままでは皇太子がモテないせいで世界が滅びる!皇太子に近づいて「モテない魂」を回収してこい!」 「くたばれクソ上司」 ちょっと口の悪い少女リートは、ろくでなし上司のせいで苦しむ皇太子を救うため、その世界の伯爵令嬢となって近づくが…… 「俺は皇太子だぞ?何故、地位や金目当ての女性すら寄ってこないんだ……?」 (うちのろくでなしが本当にごめん) 果たしてリートは有り得ないほどモテない皇太子を救うことができるのか? ※「カクヨム」に掲載、「アルファポリス」で完結済。
更新:2021/5/4
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エリザベスは公爵家の次女。一歳年上の姉、アナベルは王太子ヘンリー殿下の婚約者に内定している。意地悪な姉にいつも嫌味を言われているエリザベスは、お金のために年寄りの男爵の後妻にされかけている。そんなある日、若く素敵な男爵がエリザベスを訪ねて来て……。 ※一迅社様より2021年7月30日発売のアンソロジーコミック「訳あり令嬢でしたが、溺愛されて今では幸せです」に収録していただきました。ありがとうございます! ※各電子書籍サイトにて単話配信されています。高岡れん先生の美麗表紙は必見! よろしくお願いします♪ アルファポリス様でも投稿しています。
更新:2020/11/18
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セロン国の王女・ローズは婚約者であるミオン王国のレグ王太子に婚約破棄を言い渡されてしまう。 一方的に婚約破棄された上に侮辱され、ローズは呆れていた。 婚約破棄されたローズの前にレグの弟であるメテオ王子が「僕じゃだめですか?」と告白する。 5つ下の10歳からの告白に戸惑うローズだったけど、メテオの子犬を思わせる可愛らしさに断ることができず返事を保留に。 その後、両国のメリットのためにローズとメテオの婚約が決定した。 8年後。メテオが通っている学園で卒業式が行われるため、ローズはメテオの卒業を祝うために学園にやって来ていた。 そんなローズの前に元婚約者のレグが現れて……
更新:2021/7/24
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