金で売り買いされる労働力である隷民(れいみん)の青年の覚書。 彼の主である自由民の青年と、その側仕えである隷民の少女が話に登場しますが、覚書で、当人が書きたいことだけ書いているため、状況がわかりづらいです。
更新:2014/11/8
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絵を趣味にしている「私」は、ひょんなことから貴族ブリュメンタール家を訪れる。 家の主は、金の髪と青い目を持つ美少女、フィーネ・ブリュメンタール。社交界嫌いの変わり者だが、急成長を遂げる化粧品会社の敏腕経営者。「私」は彼女の絵をぜひ描きたいと申し出る。 しかし、彼女は一つだけ条件を出した。 それは、「私を描く前に、執事であるヴィクトリカを描くこと」。 ヴィクトリカもまた、中性的な美貌を持つ青年であった。 いぶかしく思いながらも、彼をモデルに絵を仕上げていくが、壁にぶつかって―― ※前後編構成にする予定です。
更新:2014/10/28
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自称・天才児の太郎くん。 国語の授業で得意げに答えを出すものの、ちょっと斜め上をいった回答で先生を困らせる。 ちょっとありそうでなさそうなお話。
更新:2016/12/4
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自他共に認める平々凡々な女子高生のわたし。 平凡じゃないのは異世界にトリップして、運動神経がないのにとある殿下の護衛役を拝命し恥ずかしい二つ名を持つこと。 異世界生活一ヶ月目。そろそろ自分の存在意義に胃痛を覚え始めた時にわたしは己の本当の能力を知る――。※しかしそんな壮大な物語ではなく作者メモ用設定。
更新:2013/9/12
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自殺をしたはずの「私」が、目覚めると白い部屋に監禁されていた。理由も聞かされないまま、「神」を名乗る狐面の少女から食べ物の接待を受け……。 真っ白い部屋で行われる逆神饌の物語。 食べ物とリンクして「私」の過去がぽろぽろこぼれていきます。 3/21 完結しました。お付き合い、ありがとうございます!
更新:2016/3/21
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「伯爵」の依頼で闇の仕事を請け負う彩王ミコトは、かつて暁矛王国の第二王子だった。今度の標的は、侯爵家の若き当主ラン=シー・デュミール。百戦錬磨の勇将を暗殺するべく、ミコトはデュミール家に潜入を試みるのだが……。 ◆徹頭徹尾、女装。そういう世界ですから、気になさらずに。 【作品番号18】
更新:2009/11/11
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事故に遭った。 そうして私は夢を見た。ここではない世界で過ごす夢。そこでの一生。そして、嘘をついたような、つかなかったような…… もう内容をよく思い出せないようなおぼろげな夢。 だけれどそれは、夢だったかもしれないし、あるいは、夢じゃなかったのかも、しれない。 ※この短編はライブ配信で書きました
更新:2020/4/18
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彼女の名前は、都築梨恵。 彼の名前は、丹羽謙一。 二歳差の二人の、歩いた道。 自サイト『七月の樹懶』で2009年に連載した掌編連作『梨恵と謙一』を少しだけ改訂、改題したものの転載です。
更新:2014/2/7
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前世があるというのも面倒な話だ。何故かって……そりゃな、今の俺は股の下に立派なブツが付いてる訳だ。正真正銘の男である。が、俺の前世は所謂異世界ってヤツから迷い込んだ元王妃だ。
更新:2014/1/31
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