普通のOLだった主人公は、働き過ぎで、帰宅途中に意識を失ってしまう。 薄れゆく意識の中、最後に思った事は、思う存分、もふもふしたい。だった。 次に気付いた時、主人公は見覚えのない何処かの洞窟の中にいた。 女神様のご配慮(勘違い)で、さっさと転生したらしい。自分自身が異世界の真っ白最高級もふもふとして。 なってしまったものはしょうがないと、色々受け入れた主人公は、洞窟の中で出会った、素直でいい子な美少年――リュートと行動を共にする事にする。 防御力的な意味でチートなもふもふを武器に、緩い主人公が色々突っ込みを入れつつも、うちの子扱いのリュートを全身で愛でながら、第二のもふ生を楽しんでます。 目指せ、もふいちゃライフ。合言葉は、行き当たりばったりなご都合主義!
更新:2023/1/9
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十二の神々に守られる国で、時の神の巫女として日々神殿で祈りを捧げていた私。 ちょっと不老不死の日々に疲れて呟いた言葉を、神さまがまさかの即採用。 私は真っ白で不思議なもふもふになり、神官たちは気づきもせず次の巫女捜しを始めてしまう。 よし、いなくていいならここを出てずいぶん前に生き別れた魔法の弟子を捜そう。 そう思った矢先出会ったのは見知らぬイケメン…………と思ったら立派に育った弟子だった。 弟子に保護され、甘やかされてのもふもふライフ。 新たな弟子もできて、もふもふで生きるのもいいかな? 私がそうして過ごしている間に、神との交信が途絶えた神殿は困ったことに。 国の中でも問題が起きてるらしいけど、二百年以上私一人に任せきりだったつけだと弟子は言うので、私はもふもふライフを楽しませていただきます。
更新:2021/9/11
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