世界の終わりが来た。「世界が滅ぶ」――つまりは、ぼくも、人類も全て死ぬということだ。絶望と混乱と恐怖の中、逃げ惑う人々の濁流に逆らい、一人だけこちらへ、階段を上がってくる女の子がいる。彼女はぼくに云った。「わたしを、地上に連れていって!」……こんなときに地上に行って、なんになるっていうんだ――?!
更新:2006/9/10
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歩道を歩いていたとき ふと見上げた空に 一筋の線が見えた 夕焼け空と飛行機雲の詩
更新:2015/11/15
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俺の幼馴染は、馬鹿だと思う。 自室に入ることは許されるのに、手を伸ばすことはできない。 ──他の男と別れたことで泣くのなら、俺の手を掴めばいい。そうしたら、引っ張り上げてやるのに。 そう言いたいのに、言えなくて。 「──さっさと立ち直れ、ばーか」 強がりな女には不要な言葉を、あえて投げ掛ける。いきり立つ彼女に背を向け、俺はひらひら手を振った。 ああ、やってらんない。 俺も、相当な馬鹿だ。 ◆失恋した幼馴染を想う青年の恋模様。『やきいもいろ』の続編です。単体でも読めるはず。
更新:2015/10/2
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じいちゃんは夕焼けになった とうちゃんも夕焼けになった
更新:2015/6/4
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君は僕の大切な女の子。君を背負うのが僕の仕事。暖かい背中に僕は癒されている・・・
更新:2007/4/24
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恋という感情。私には、それが分からなくて。初めての恋に戸惑う彼女の姿を書いてみました。
更新:2006/7/17
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「もし世界が明後日で終わるとしたら、明日一日お前どうする?」なんてこと無い、学校からの帰り道。僕と親友の何気ない会話。
更新:2009/1/31
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