栄 凛久(さかえ りく)は他人との関わりを嫌っていた。 父親からのプレッシャーに友人関係の歪み、それらが彼を今の彼たらしめている。 そんな凛久が真夜中の海で出会った浮世離れした少女には、昼間の記憶がなかった。 これは夜の海で繰り広げられる不思議な青春物語。 果たして彼女は幽霊か、人魚か、一体何者か。 そして彼女は微笑む「おはよう」と。
更新:2022/10/20
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伊賀海栗様主宰の『インド人とウニ企画』に参加するべく書いた作品です。 小学四年生のタケシは、ある日インド人と友達になった。 毎週家にやって来るインド人からインドのものを百円で購入し、インドについて語らうのが、タケシの秘密の楽しみ。 しかし、そんな異文化交流は、ある時終わりを告げた。 悪人とは何か。友情とは何か。 ノスタルジックで切ないストーリーの中で、決して正しいとは言えない人々の持つ宝物を見つけてもらえたらと思います。 あと、ショタ好きなあなたへ贈ります。
更新:2019/6/29
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十年ぶりに地元に帰ったら、昔好きだった女の子の家が駐車場になっていた。だから何? と言われたらそれまでだけど、十年という月日の重さみたいなものを、僕はその事実から突きつけられたような気がした。
更新:2021/5/28
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時は昭和。 田舎の子どもたちは雨降りの中、外で遊ぶ。 些細な日常の出来事の中、ゆっくりと学んでいく。
更新:2013/6/3
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原稿用紙十枚。四千文字で描く、男と女、それぞれのハムカツの日。 『だけどそれ以上の時間が、そこから思いがけない形で繋がって行くこともある。例えば今日、カタログギフトのハムを見て、アイツのことを思い出したように(ハムカツの歌)』 『一瞬の夢と、思い出。すべての後悔が消え失せて、これでいいのだと、ゴミのように自分を想い、それでも自分を愛していた(とげのない、まんまるな嘘)』 *共著「マグロアッパー・網田めい」 *男と女、光と闇、ライトとヘビィという構造になっています。
更新:2016/2/22
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夜行列車に乗った思い出。 今はもう経験できない世界を感じられるか。 四十年前の思い出のひとコマです。
更新:2014/4/22
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図書館で久しぶりにあった鈴谷さん。僕は彼女に昔話をするのだった。子供の頃に、経験した嫌な思い出。親友に物を盗まれた記憶。そんな経験をした僕の世界は、あれからどうなってしまったのだろう? でも、それは…
更新:2012/11/17
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泥まみれで帰ってきた我が子を強く叱りすぎ、反省する。私も子供の時分には砂場遊びが大好きで、よく泥んこになって帰っては同じ様に叱られていたのだから。もっとも私の砂場遊びは、子供らしさの範疇を少々外れたものだったが……。
更新:2009/10/16
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