フィオーネは、空席になった医務室の先生として魔術学院にやってきた。 叔母の薬屋で働くよりも、よほど楽々ポイポイだと聞かされていたから… でも実際には、そこには楽々もポイポイもありはしなかった。 やって来て早々「結婚して」と言ってくるイケメン 目からビームを出すあぶない男子生徒たち 禁断の美少女(だが男だ) などなど… 騒々しい日々を過ごしていく中、やがてフィオーネは学院に潜む不穏な影に気づく。 その影の正体を追ううちに、フィオーネはある人物の悲しい過去に触れることになり…… 「面倒くさい」が口癖のへっぽこ魔女が、かけがえのないものと出会うラプソディズな物語。
更新:2017/3/9
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雨の日に出会った二人。 二人は顔を合わせるのも、言葉を交わすのも初めてだった。 けれど彼女は彼のことを、彼は彼女のことを知っていた。
更新:2014/12/7
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ある日突然、彼は前世を思い出してしまった。 貴婦人ではなく、貴“腐”人だった記憶を。 取り急ぎ問題点を上げるなら、どうやら現代系学園乙女ゲームに色々酷似している事と、今現在の自分の立場。 彼はただの事務員であり、そして38歳のワイルド眼鏡ダンディだったのだ。 ─────攻略対象?ンな事よりもそこの蛍光灯交換していい? マイペースなダンディがテキトーに過ごしながら、攻略対象者やヒロインを傍観しようとして地味に巻き込まれたりするお話。 ※他の連載の息抜きに書いているだけなので、一話一話が短く、更新も不定期です。 基本的に見切り発車ですので、どうか生温く見守って下さい。(ノベルバ様、ノベルアップ様、アルファポリス様にも載せています)
更新:2018/7/23
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平凡な高校生・小鳥遊悠一は、ある日が何度も繰り返していることに気が付く。 起きれば雨、家族との会話、遅れる電車、定期テストと、親友の失恋―― その日をパーフェクトに過ごせば明るい明日が来るのだと信じ、 必死にその日のあらゆる課題をクリアする悠一だが、 それでも非情に一日は繰り返す。 そのうちに悠一と同じく一日を繰り返す『リピーター』と呼ばれる人々が接触してくる。 胡散臭く感じながらも、どこか魅力を感じる悠一。 しかし、親友の入江は『信用しない方がいい』と言い出して――。
更新:2014/2/13
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三次元における恋愛を完全に放棄し、一年以上の歳月を二次元に捧げ続いている真性ヲタク少年、永篠蒼次郎は中学卒業後の春休みにヲタク仲間たちと、とあるテーマパークを訪れていた。 二度と三次元での恋はしない。 そう堅く誓ったはずの蒼次郎だったが、そこで偶然見かけた少女、四宮早絵に一目惚れしてしまう。 更には進学先の学校で、意中の彼女と思いもよらぬ再会を果たし・・・・・・。
更新:2017/10/24
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いつも、月だけが見ていたんだ――。 男子バスケ部のマネージャー・青山登。 外面はいいものの、その実、鬱屈したコンプレックスに苛まれている。 日常的に嘘を吐きながら、 今日も部長・渡辺の頼みを聞いたり、 チームメイトの痴話喧嘩に巻き込まれたりしている。 それで、いいと思ってた。 何も報われない。 誰も救われない。 それで、いい。 しかし、女子バスケ部の一年・町田梢に恋をしたことで、 歯車は徐々にずれていく。 嘘が、増えていくことになる――。
更新:2014/3/2
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文化祭まであと一週間。サイコたちの通う高校では奇妙な噂が流行っていた。 「『裏山の魔術師』に会うことができれば、願いが叶う」――そんな、胡散臭い都市伝説。 二年十組の引っ込み思案な理系女子・サイコは成り行きでクラスの副委員長・ハルカとその謎を追跡する羽目になる。 また、二年六組の理屈っぽい図書委員・ヒトナリもまた、別ルートで魔術師の謎を追う。 一方、三年五組の生徒・ユカは二年十組にいる年下の恋人・イズミに不信感を抱いていた。 三者三様の思いは交錯し入り乱れ、文化祭当日、ついには魔術師の正体を明らかにする。 そしてそれは、彼ら彼女らの正体をも明らかにするのだった……。
更新:2014/2/18
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秋嶋充は、片想いの相手である中畑真澄が携帯で「好きだよ」と言っているのをたまたま聞いてしまい、激しく動揺してしまう。叶うことない想いだとわかっていたのに、心の中では少し期待していた。気持ちを持て余していた充になぜか彼が構ってくるようになり……。※毎日20時更新。本編6話+番外編1話。
更新:2014/1/17
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綾美には、和真という幼なじみがいる。ある日、二人が『ただの幼なじみ』にしては仲が良すぎるのではないかと指摘され…。
更新:2010/5/18
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