婚約者である王太子から呼び出され突然の婚約破棄宣告。ありがとうございます!その言葉お待ちしておりました。会った事も無いヒロイン様に嫌がらせ?出来る訳無いですわ。勝手に婚約破棄宣告しても国の重鎮の方々が認めなければ破棄されないのは自明の理。その他大勢の貴族嫡男様方に証人になって頂きましょう。 それでは皆様ごきげんよう。 突発的に書きたくなってしまった物です。勢いのまま書いてしまったので突っこみたくなる所があるかと思いますが、どうかご容赦下さいませ。全て会話文で書いてみようかと思っていますが、無理そうなら即効趣旨変えします。だいたい作者の予想では2話か3話で完結する予定です。他作品がメインなので続きは不定期ですが、それでも読んでやろうじゃないかと仰る方、よろしくお願いいたします。
更新:2017/5/9
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「フィオレンティーナ・メルダース侯爵令嬢! 話がある!」 わたくしを呼び止めたのは、婚約者のアーノルド様でした。 彼の隣には、わたくしが十歳の時の誕生日プレゼントであるメテオラがいて、なぜかわたくしを責めてきます。 あんなに大切にしていたのに、可愛いメテオラとの会話が理解できない。 アーノルド様はメテオラを愛しているとおっしゃいますが、どういうことですの? 侯爵令嬢フィオレンティーナは、無意識に、無自覚に、人を傷つけ、愛を強制しているのか――? 誕生日プレゼントにされた少女と、それを受け取った少女の、運命の物語。
更新:2020/10/15
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──あなたは、いつか、私を裏切る。 オリビアは、十歳の時石につまずき、頭を打って前世の記憶を思い出した。前世によるとここは、ロマンス小説の世界で、オリビアはヒロインへの愛の証明として、ヒーローに殺されてしまう悪役令嬢だった。って、死ぬのはいやー!!! なんとしてでも、婚約をしないように、動かないと。あれあれ、でも、この婚約者殿めちゃくちゃ、私を可愛がってくるんですけどー!! ※アルファポリス様にも掲載しています ※テンプレです
更新:2020/7/12
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パトリツィアはティリシス王国ラインマイヤー公爵の令嬢だ。 隣国ルセアノ皇国との国交回復を祝う夜会の直前、パトリツィアは第一王子ヘルムート・ビシュケンスに婚約破棄を宣言される。そのかたわらに立つ見知らぬ少女を自らの結婚相手に選んだらしい。 けれど、破棄もなにもパトリツィアとヘルムートの婚約はすでに解消されていた。 (本編6話+短い番外編で計7部分) ※アルファポリスで連載し完結済みのものを再編集しての投稿です。本文の下部にリンクがあります。
更新:2020/9/29
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公爵令嬢ディアナは、十歳にしてろくでもない令嬢であった。 婚約者に対しては「私のアクセサリー」と横暴な態度をとり、その友人令息には自分よりも美しいという理由で嫌がらせ。しかしそんな彼女はある日、自身が乙女ゲームの『悪役令嬢』であることを知ってしまう。 そして『悪役』としての最悪の結末=『処刑』の未来を変えるため、彼女は周囲との関係を改善しようと奮起する。 威圧感のある派手顔で、悪役っぽさ満載なのは見た目だけ。前世を思い出した彼女は悪役とは程遠い、ドジっ子だった。 いつに間にか愛されルートを歩んでいるとも知らず、とにかく『悪役』にならないように地道に頑張るディアナのお話。 ※カクヨム、魔法のiらんどにも掲載してます ※挿絵はアマハル様に描いていただきました
更新:2021/12/9
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オリヴィエーロ侯爵家の娘であるエリーザは、学園の舞踏会で冤罪によって断罪される。国外追放を言い渡されその道中、非道な輩によって命を落としてしまう。 しかし、目を覚ますと第二王子との出会いの場になった、城のお茶会当日に時間が戻っていた。あまりのショックで気を失い、お茶会に出席しなかった事で少しずつ前とは違う事が起こり出す。 モフモフな友達が出来たり、前は居なかった人物が現れたり……戸惑う事もあるけれど頑張っていこうとするエリーザだった。
更新:2020/11/17
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