掌に転がるガラス玉のような、小さな小さな物語。 基本的に2000文字以下のショートショート集ですので、どこからでもサクッと読めます。 *他サイトとの重複投稿です(他サイトでは別名義ですが、同一作者です)。 ――2022年3月18日、「風雨一過」を若干加筆修正しました(基本的な内容は不変です)。 ――2022年2月22日、「窓辺の猫」を若干修正しました(基本的な内容は不変です)。 ――2021年8月22日、「オーディション」を若干修正しました(基本的な内容は不変です)。
更新:2022/12/17
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これは実際に母から聞いた、祖父の話だ。 酒好きの「私」は、気づくと夜の街にいた。 そぞろ歩くと、何やら楽しそうな気配がする。すると丘の上の社から、宴会の気配がしたのだった。
更新:2020/6/10
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闇に覆われた世界で、私は一人、小さな命を産み落としました。 生まれたばかりの我が子を『洗礼所』へと連れて行くため、私は列車に乗り込んだのです。 ※過去作を改稿・改題したものです。
更新:2019/2/12
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蒸し暑い夏の午後、しなやかな素足に藍の鱗。 柔い生地のワンピース。締まった膝頭に絡みつく美しき蛇。 僕の頭に焼きついて離れない、遠い日の情景が夏ごとに甦る。 藤香。君の蛇は健やかで美しいままか。
更新:2019/4/30
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はてなインターネット文学賞応募作品です。 百合には期待せず、ギャグとして読んでください。
更新:2021/7/29
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春を俟《ま》っています―――― 鶴のような真白の振袖をまとったそのひとは無人駅の端にたたずんで、いつも誰かの訪れを待っていた。誰を待っているんですかと訊ねた僕に、彼女は寒椿のような唇を綻ばせて「――春を」といった。 その冬、僕はたぶん、ゆきおんなに恋をした。
更新:2020/12/1
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桃太郎たちは、必死に駆け抜けた。(同作やリメイク版は、他サイトでも公開しています。)
更新:2016/7/3
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『指先に火を灯す能力』を持った、とある殺し屋の物語。 彼女の奇妙な仕事風景を、少しだけ覗いてみよう。
更新:2017/9/18
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