ニホンという異世界の国出身の行商人の青年、緑。ただの行商人という肩書に反し、討伐が予定されていた野蛮な山賊を全員殺さず拘束。後の仕事の面倒まで見る彼は、世間の人から悪人を助ける神様などと皮肉られている。 その青年がまだ少年だった頃。ニホンからこの世界に来た彼は、同じくニホンから来たという少女と出会い、逃避行を繰り広げつつ、元の世界に帰る方法を探す。だが信じた彼女の正体は、緑光の魔女の二つの名を持つ、生粋の大量殺人者だった。 初投稿作です。読みずらい点も多々あるかと思いますがよろしくお願いします。また自分の作品が他の人から見てどのようなものなのか知りたいので、感想やダメだしを書いていただけると嬉しいです。
更新:2014/9/14
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※夢野久作 代表作『ドグラ・マグラ』。デビュー作『あやかしの鼓』 一九二六年以降から活躍した作家夢野久作の『猟奇歌』を取り入れたサスペンス物語です。 主人公は女子高生。昔から殺人願望はあったが特に問題起こすことなく普通の女子高生ライフを送っていた。しかし、ひょんなことから人を殺してしまい、人を殺す快感を知ってしまった彼女は血を求める獣のように次々と人を殺す様になってしまう。 『異常』とは何か、『正常』とは何かを問う物語です。
更新:2017/1/26
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夜に咲く、カメリアの様な美貌の乙女を愛した青年の話。人の中にきっと存在する異常性の産声、苦悩と探訪の末の愛の形。 作者の全力の耽美な語調で描いてみました。殺人鬼の愛がテーマなので、殺しが苦手な方は避けてください。
更新:2020/3/9
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殺人鬼は人を殺せなくなっていた。老若男女誰を見ても殺人衝動が湧き上がらなかった。 それはある男が自首してから死刑を執行されるまでの四年間ずっとだった。 殺人鬼はその男が殺人罪を騙った動機を知らなかった。 殺人鬼はその動機が知りたかった。 人を殺せなくなった殺人鬼は偽殺人鬼の人生をなぞる。 また人を殺せる様になる為に。 全体的に手直し16,10,10 手直し二回目 20,01,19
更新:2015/6/22
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魔王討伐を目指す勇者たち。 パーティの守備を1人で担う大盾の戦士、ベルト・フィッシュはある日、実力不足を理由に追放されてしまう。 自分を見限った仲間たちへの怒りから、戦士は復讐を決意した。 湖畔で休む勇者たちを襲う戦士の魔手。 勇者たちは殺人鬼となった戦士から逃れることが出来るのか。 戦士は見事、勇者たちを殺害し復讐を遂げることが出来るのか。 追放から始まるスプラッタが今、始まろうとしている。 ※10話程度で完結予定です。
更新:2018/7/26
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本編「猟奇殺人鬼の交響曲」が、知らない間にシリアス調になってしまったので、別個にコメディパートを設立・爆発させることに致しました。若干頭の悪さが上がっておりますが、本編とのリンクもございます。よろしければ、どうぞ!!
更新:2013/3/14
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加藤優一の幼馴染でお隣さんの隣今日春は生まれながらの殺人鬼だ。 優一と今日春、それを取り巻く不思議な月白町の町の人々の穏やかな日常と狂気を含んだ物語。
更新:2014/1/30
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柔らかな日差しを浴びながら、少女は森を歩いていた。 少女の名は、イサベラ。 優しげな微笑みを浮かべながら、イサベラは耳を澄ませる。 どこかにだれか、いないかな。
更新:2020/3/17
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