「悪役令嬢という立場から逃げなさい」 僕が幼い頃、母はそう言った。 本当なら、公爵令嬢としてこの国の第一王子の婚約者に相応しい教育を受けるはずだった僕、エヴェリーナ・リンドルース。男として育てられ、剣と魔術を使いこなしながら辺境の街で暮らしていたが、魔術学校に通うために王都に呼び戻される。 そこで会ったのは、名前しか知らなかった自分の婚約者の第一王子と、辺境の街で一緒に行動していた少年ガブリエル。 「君が私の婚約者?」と微妙な表情をする王子と、「また会えたな」と喜ぶガブリエル。 そこに『ヒロイン』が登場して困惑して言った。 「何で、悪役令嬢が男装してるの?」 ※仕事が多忙のため、のんびり更新予定。それほど長くならない予定。カクヨムでも投稿しています。
更新:2023/12/9
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舞台は魔法学園。 記憶を失って異世界転生したらしい俺、今は銀髪美少女の中にいる。 保護者のようなじいさんに聞いた話によれば、俺は人間じゃなくて神具と呼ばれる武器だそうで、それがバレないように魔法学園の下働きとして隠れ住んでいたんだとか。 魔法のある世界なのか、と観察してみると、この世界はよくある乙女ゲームか何かの舞台のようだ。 悪役令嬢的な位置にいる金髪美少女、その妹の髪の毛ピンクのヒロイン、イケメン王子たち。 色々あって悪役令嬢と仲良くなった俺、彼女と百合展開を望むも、そう上手くはいかず。 ピンクヒロインも狙った通りにいかないことにブチ切れ、やがて邪魔な姉を排除しようとするが――。 ※カクヨムからの転載となります。
更新:2022/10/18
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俺、ユージーン・スモールウッドは問題児ばかり集まるという辺境警備団に志願してやってきた。 俺の女嫌いの原因となった、変人ばかりの姉六人から逃げるためである。 しかし、魔物が多く出る辺境の地の警備は何かと問題が多い。 着任早々、俺は魔物を使役する魔術師に奇妙な魔術をかけられてしまう。 気が付いたら俺の身体は男ではなく女になっていて、その魔術をかけた奴も姿を消してしまっていた。 しかし、ここで新たな問題が。 辺境警備団の団長であるジャスティーン・オルコットは、これまた問題を抱えている男装の麗人である。しかも女好き。 女になった俺は何故かジャスティーンに『性的に』狙われる羽目になったが、食われる前に何とか男に戻りたい。 そんな俺の苦難の日々。 ※カクヨムでも投稿しています。
更新:2022/10/1
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「婚約解消してもらえないだろうか」 そんなことをいきなり言われたわたし、理由を聞いてブチ切れました。 よくある心変わり? いいえ、ちょっと違う。婚約者の想い人とやらは男性だったらしい。 親友のアンジェリーナに泣きついて愚痴をこぼしていると、彼女の兄のランドルフ様が姿を見せた。 ※5/9 加筆修正しました。 ※カクヨム、アルファポリスでも投稿しています。
更新:2021/5/4
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