お婆ちゃんから、認知症の治療薬を取り上げた。このまま死んでくれればいい、……そう思った。
更新:2014/10/26
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それはまたしても気まぐれな一言から始まった。 野球部の部室を訪れた猪狩康平と藤井基樹は死体を発見してしまう。おまけに現場は密室。さらには矢式奈美香、新川怜奈も加わり事件に関わって行く事となる。 ※改訂版がありますので、そちらを読むことをお勧めします。
更新:2010/3/4
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私のところに出てくれば何度だって殺してやるのに。あの女の幽霊に、夫は今日も怯えている。あの執念深い女は夫にだけ姿を見せて、彼の心を占有しようとしている。まるで私を見下すような薄い笑みを浮かべながら。彼女は夫の妄想なのか、それとも私の夢なのか――。湿った夏の風が風鈴を揺らす度、赤い蝶は夢とうつつの間を行き来する。 ※ノベルデイズにも掲載しています。
更新:2016/7/30
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今朝も知らないベットで目を覚ます。どうやらここは孤児院で、わたしは身寄りのない小さな子供らしい。過去の記憶を探そうと、眼窩をえぐって中の脳みそに手を突っ込んで見る。小さな肉の石しか出てこない。わたしを取り巻くいろんな人たち。天使に悪魔に先生に妹、それから変態のパンツ学者の小野寺。わたしはいったい誰なんだろう。……孤児院で起こった殺人事件に、解離性障害の少女が巻き込まれていくサイコミステリ。二○十二年五月執筆。
更新:2013/3/27
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とある兵器が整備施設と共にありえない場所へと飛ばされた。人としての倫理観を無視したその兵器は、正に悪魔の兵器であった。 だが、望んでいるのは帰還のみ。だというのに、その目的も疑問視してしまうほどに暴力的であった。 この短編は、話しとしてはプロローグだけです。
更新:2013/3/24
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とある都会の私立中学で酷く無残な『大事件』を引き起こし、親類の住む田舎に流れてきた西条未明。閑静な田舎町で退屈を持て余していた彼は、『白い死神』と呼ばれる都市伝説上の怪物に遭遇する。『死神』を従え、特異な存在感を放つ神代命という少女に興味を持った未明は、独自な方法で一人都市伝説の調査を開始する……。 バイオレンス・サイコサスペンス。二○十二年十月執筆
更新:2013/3/27
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「殺人犯なんて――」 当事者になっても、同じことが言えますか? (2013年3月13日現在、R15指定していません。ご指摘がありましたら、指定させて頂きます)
更新:2013/3/13
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