大正時代最後の夏の東京。無名作家の青年、賀集一喜は、一高生の友人、大正明治の付き添いで訪ねた岩倉家で、21世紀の女子高生、中沢菜々だと主張する少女、岩倉なな子と出会う。彼女の言葉を信じた賀集は、二人で21世紀を舞台にした小説を書くことを決める。
更新:2010/9/12
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現在から世紀をいくつも超えた未来。科学は人を万能な魔法使いにした。 すべてが満たされた十全な遠い未来で、人はいかにして生き、いかにして交わるのか。 「空想科学祭2010」参加 掌編部門賞次点 世界観賞受賞作品
更新:2010/9/1
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■【SF/コメディ/掌編】■漫才師を目指す若き者たちがいた。生方トシオと、王均道である。相談のたえないボケ担当の均道が、またもや持ち出してきた深刻な悩みとは◇『空想科学祭2010』企画参加作品第1弾。
更新:2010/9/3
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文学は内へと篭もる。空想科学祭2010参加作。
更新:2010/9/1
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全ては、あの流れ星の夜に始まった。いや、流れ星違ったけど。 少女・若葉がある日の夜、病院帰りにに出会った謎の少年……その正体は、なんと未来人!? しかも、この時代に来た目的は……自由研究!? それからというもの、色々な意味で規格外のこの少年に振り回される日々。買い物、病院、その他諸々に大忙し、平凡な日常はどこへやら!? 笑いあり、涙あり、ドラマありのバトルありでお送りしたいんですけどさてどうなりますか? 「何で私がこんな目に……!?」 byヒロイン
更新:2010/9/1
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ある日突然、人生の迷える子羊――つまり俺のところに、白い美女が訪ねてきた。 彼女の上目づかいは凶器――「お時間、ありますか?」 彼女のおねだりは凶器――「わたしを助けて……」 彼女の言葉は凶器――「無理矢理……、だったわ……」 そんな彼女に手を引かれ、俺が辿りついた先にあったモノとは……? オマージュに塗れて純SFとは言い難いおっさんホイホイ。 さぁて、あなたはいくつわかるかな? って、若い人も普通に楽しんで行って下さい。たぶん楽しめます(当人非)。 ※注意:過分にオマージュが含まれています。お読みになる際は、用法用量をお間違えのないようにお気を付け下さい。 ☆この物語は空想科学祭2010に参加しています。
更新:2010/9/1
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「つまり、俺たちは体の良い的ってことだよ。――生身の……な」 環境問題の深刻化に際し、「国際環境対策義務条約(IEMDT)」が締結されて数十年。各国の科学技術の全てが環境対策に当てられ、人類は何とか地球環境の保全に成功しつつあった。エコロジーの一点にのみ突出した発展。軍事発展の衰退により平穏を手に入れた世界。 ある“特性”に苦悩する少年、はそれでも充実な学生生活を送っていた――覚醒するまでは。 襲いかかるトラウマ、社会からの偏見・弾圧、能力の暴走、ADHD、新型兵器の実験、救いの使途、スマイル。 「だから貴様の存在は許されないのだ!! 恵まれた……貴様のような可能性が私たちの過去を、彼らの救いを消し去ってしまう!!」 戦いの真実を知った少年の決意とは?
更新:2010/9/20
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