規則正しすぎる魔法少女は知らぬうちにものすごい大物と出会っていた――― 「とりあえず、頼れ!」 悪の組織に片言で純朴な少年が所属していることを知った風紀委員長、樗木美夜日(ちしゃきみやび)は彼の秘密を知ってから一年ほど共に鍛練を重ねていた。 これは、勘違いが勘違いを生んで勘違いのままに突っ走る少女の裏で密かに展開される世界の暗部と、それに立ち向かうことにした少年の話。 『魔法少女は真面目につき。』の続編であーるー。
更新:2013/5/5
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物語はもう終盤戦。三十年前、魔法少女になりそこなった母の娘は過激に敵を―――薙ぎ払う。 「オラァアアア!!!」 立てば仁王、座ればサタン、歩く姿は巨〇兵―――ついたアダ名は女版ゴ〇ゴという午頭花名(ごとうはな)はパツパツでフリルなリボンにピンクの衣装を着て叫ぶ。 その裏でにこやかに糸を引く男の存在を知らずに。 『魔法少女は世襲制につき。』の続きのようなものであーるー。
更新:2013/4/20
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「戦う魔法少女」たちが戦場の主役として君臨し、熾烈な戦いを繰り広げる遠い遠い未来。神楽早苗、27歳、ちょっとした魔法が使える家事手伝い。日々のんびりと半引き篭もり生活を送っていた彼女は、ある日突然、海軍に「魔法少女」と認定され、スカウトされることに。呉鎮守府で早苗を待ち受けていたのは、第七魔法戦隊旗艦「いずみ」の艦長席。さらに連合艦隊最強を謳われる五人の「戦う魔法少女」たちが早苗のもとに集結する。自分が艦長? 一週間前までただの民間人だったのに、なんでいきなり? そんな早苗の困惑などお構いなく、第七魔法戦隊は粛々と出航し、魔力渦巻く戦場へと飛び込んでいく……。 ※ツギクルブックス創刊記念大賞にてAI特別賞をいただきました。
更新:2012/1/9
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響梓(ひびきあずさ)は先祖代々、日本の平和を影ながらに守ってきたリアル魔女っ子である。昔からこの土地は霊気というものが溜まりやすいらしく、いろいろな怪現象が起こる。勝手に動く着ぐるみ(なごむ)、夜に輝くオーロラ(きれい)、いつも戦う響梓、などなど。梓は立派な怪現象らしい。占いで生計を立てる響家は、はっきり言って貧乏である。日本の平和は言いすぎだが、ご町内の平和くらいは守ってやっているという自負もあるかもしれない。世を忍びたいけど全く忍べていないリアル魔女っ子梓の明日はどっちだ!?
更新:2014/2/14
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三十年前、魔法少女になりそこなった母の権利がめでたく娘に譲渡されたそうな――― 「ふっざけんな!!!」 立てば仁王、座ればサタン、歩く姿は巨〇兵―――ついたアダ名は女版ゴ〇ゴという午頭花名(ごとうはな)はパツパツでフリルなリボンにピンクの衣装を着て叫ぶ。 「ふっざけんな!!!」 これは、期せずして魔法少女になった憐れな女子大生の話であーるー。
更新:2013/4/12
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魔法少女に選ばれた姉が発足日に駆け落ちというアレなことをしでかしたらしくその代理人として妹が選ばれました――― 「ひぃいいいい!!?」 天才的な運の悪さに引っ込み思案かつ運動神経は壊滅状態、仲間からはつま弾きにされ…あと好きなあの人にバレたかも! これは、アイドル魔法少女の代理人に差し出された平凡を望む少女を(気持ち悪いほど)一途に思う少年の話。 『魔法少女は代理人につき。』の続きであーるー。
更新:2013/7/7
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