※この小説を原案としたマンガ「部屋にマッチョの霊がいます」がまんがタイムオリジナルで連載中です。ちょっと似てるけど全然別物な完全新作ストーリーになっていますので原作(これ)を読んだ方でもお楽しみ頂けると思います。 最近じぶんの部屋で眠るとめちゃくちゃ金縛りにあうので彼氏の部屋に泊まりに行ったらベッドの下になんでか親友のサエコのティファニーのブレスレットを見つけちゃってまあわたしもアホじゃないから察するよねって感じでパンチして部屋に帰ったらやっぱり今日もオカマの霊が居て。名前はアッコ。先週くらいからわたしの部屋に居座っている。根が明るくて、サバサバ系の気の良いナイスガイなのがせめての救い。ナイスガイじゃないか、ナイスオカマ? まあなんかそんな感じ。
更新:2016/5/31
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匠が勤める建築デザイン事務所には、洗練された見た目と完璧な仕事で社員誰もが憧れる一流デザイナーの克彦がいる。しかしとにかく仕事に厳しい姿に、陰で『鬼上司』と呼ばれていた。 そんな克彦が家に帰ると甘く変わることを知っているのは、同棲している恋人の匠だけだった。 けれどこの関係の始まりはお互いに惹かれ合って始めたものではない。 始めは甘やかされることが嬉しかったが、次第に自分の気持ちも克彦の気持ちも分からなくなり、この関係に不安を感じるようになる匠だが――
更新:2021/8/18
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☆祝☆コミカライズ☆ 10/1より、Renta!様で先行配信されています! 営業三課の課長青野は『ラッキー製菓の王子様』の異名を持つ部下の牧瀬が自慢だった。 仕事は完璧、遊びの誘いも断らない、そんな牧瀬を青野は歳の離れた友人と思っていた--その日までは。 「課長が好きなんです。抱きたいって意味で」 なかったことにしたいけれど牧瀬が離れていくのは嫌な青野は-- 一途な王子様系部下と不器用に逃げ惑う上司の恋のお話です。 完結しました。最後までありがとうございます!
更新:2023/12/22
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その日、澤下壱月は王子様に恋をした―― 高校の頃、王子と異名をとっていた楽(がく)に恋した壱月(いづき)。 見ているだけでいいと思っていたのに、ちょっとしたきっかけから友人になり、大学進学と同時にルームメイトになる。 けれど、恋愛模様が派手な楽の傍で暮らすのは、あまりにも辛い。 けれど離れられない。傍にいたい。特別でありたい。たくさんの行きずりの一人にはなりたくない。けれど―― このまま親友でいるか、勇気を持つかで揺れる壱月の切ない同居ライフ。
更新:2021/8/20
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失恋した私は、同じ学部、同じ専攻、同じゼミで、だけど一度も喋ったとことがない遠影くんと、「長生きの星」を見に行くことになった。
更新:2020/11/9
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おれは今日も下手なギターを弾く。 兄貴が遺したセルマー・マカフェリギター。 くるみに頼まれなきゃこんなことはしない。 彼女は兄貴の元カノ、兄貴のギターが好きだった人。 ある時おれたちのもとに兄貴の遺作が届く。 それは死ぬ直前にハンガリーでレコーディングをしていた最期の作品だった。 タイトルは『ヴィラーグ・サーラム』 どうしても今ここで、彼女に聞かせたい。 *** 2022年4月20日 『For Ukraineウクライナ支援のためにKindle本を出すプロジェクト』に寄稿するため、全文を書き直しました。 愛しい人を想うその祈りが、ひとりでも多くの人に届きますように。
更新:2020/3/24
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